東急本店屋上で農業プロジェクト始動 小学生が田植え体験

「ひとめぼれ」の苗を植える神南小学校の児童たち

「ひとめぼれ」の苗を植える神南小学校の児童たち

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 東急百貨店本店(渋谷区道玄坂2)屋上で6月1日、田植えが行われた。

屋上農園にも設置するかかしも作った(関連画像)

 夏季にはビアガーデンを開き、冬季にはカーリング風のアトラクションを展開するなど屋上を活用した取り組みを行っている同店。今回、日本の伝統・文化の発信や自然との触れ合いの場の提供として屋上に田んぼ(約30平方メートル)を作り、今年の開店50周年と伊達政宗生誕450年連携企画として農業プロジェクトを始動した。

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 田植えは同プロジェクト第1弾の取り組みとなる。この日は神南小学校の5年生78人を招き、シダックスグループの自社農場「シダックスエコファーム」のスタッフや、柏染谷農場(千葉県柏市)染谷茂さんによる指導の下、仙台で育った「ひとめぼれ」の苗を田植え。併せて同所などに設置するかかし18体も作った。

 会場では、おもてなし集団「伊達武将隊」の伊達政宗らがパフォーマンスを披露したほか、「仙台市農業協力隊員(地域おこし協力隊)」として仙台に住みながら米作りなどをしているお笑いコンビ「衝撃デリバリー」がコントで米作りを紹介。仙台・宮城観光PRキャラクター「むすび丸」もスポーツバージョンの格好で来場し子どもたちを後押しした。

 10月には再び小学生を招いて稲刈りや脱穀を、11月には乾燥・もみすり・実食を行う予定。同店ホームページでは屋上農園の様子を月1~2回程度の頻度で公開していくという。

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