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渋谷駅構内でサウンドインスタレーション ヘッドホンで働く人の声を聞く

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渋谷駅構内でサウンドインスタレーション ヘッドホンで働く人の声を聞く

ヘッドホンをして駅構内を歩くことで作品を聞くことができる(体験イメージ)

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 渋谷駅構内で3月18日、サイトスペシフィック・サウンドインスタレーション「Passage Tells: Shibuya」が期間限定で始まった。

 パフォーマンスアーティスト中澤大輔さんが制作した同作は、街の一カ所の通路に焦点を当て、そこで働き暮らす人たちのインタビュー音声を中心に構成するシリーズ作品。2015年に、英ロンドンの南部ブリクストンの商店街を舞台に1作目を制作。3作目となる渋谷は、駅構内で働く人たちに焦点を当てた。

 かねて東京を舞台に制作したいという思いを抱いていた中、中澤さん自身が渋谷駅を利用していたことや、再開発工事に伴い多くの人が働いていることなどから駅構内を舞台にすることを決めた。同作はアサヒグループ芸術文化財団の助成を受け制作した。

 体験者には、東急田園都市線・東京メトロ半蔵門線渋谷駅地下1階コンコースの「渋谷ちかみち総合インフォメーション」でヘッドホンなどを貸し出す。流れる音声に合わせて駅構内を歩くと、働く人たちのインタビューや、駅構内を歩く人の足音や電車が通る音など、駅で録音した音を聞くことができる。

 インタビューしたのは運転士や車掌、駅係員、警備員、清掃員、作業員など15人ほどで、駅構内のルートに設置したiBeacnに反応して音声が流れるようになっている。ガイドも駅構内の警備員と係員が担当し、次に進む場所や誤ったルートに進んだ場合の注意も促す。

 中澤さんは同作制作後、「渋谷は特殊な力を持っているのを感じるが、働いている人や商店街の人いる普通の街なのだ、と身近に感じた」という。同作は「普段渋谷駅を使っている人に聞いてほしい」と言い、「普段駅の中をゆっくり見たり、そこで働いている人たちのことを考えたりする機会はあまりないと思う。そこに思いをはせることで日常の風景が違って見えてくるはず。一人一人の積み重ねで作られる街の物語に耳を掛け向けてほしい」と呼び掛ける。

 開始時間は10時~16時の毎時00分、所要時間は45分程度。参加無料。定員は各回3人。事前予約制(すでに定員に達している回有り)。公開日は今月18日~20日、25日・26日。

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