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ラフォーレ原宿で初の着物・振り袖集合企画 5ブランド出店

個性的な着物・振り袖や小物などがそろう売り場

個性的な着物・振り袖や小物などがそろう売り場

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 ラフォーレ原宿(渋谷区神宮前1)2階の期間限定ショップスペース「コンテナ」などで現在、同館初となる着物・振り袖の集合催事が開催されている。

チョウの羽をデザインした「iroca」の振り袖

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 10年近く、夏に浴衣のイベントを行っている同店。昨春の大型改装で移転拡張した同スペースで同イベントを実施した際の反響が良く、「集合体でアピールする強みやチャンス」を感じたことなどから、成人式や卒業式などのイベント、ファッションとしての提案などを図り、今回の催事を企画した。

 期間中は5ブランドが出店。スタイリスト相澤樹(みき)さん・テキスタイルプランナー永橋彩子さん・デザイナー江部奈津子さんが立ち上げた「Trinca unplusun(トリンカ アンプリュアン)」は初のショップ展開となる。ハイヒールなどのイラストをあしらったオリジナルテキスタイルの着物(14万9,040円)などをそろえる。色彩鮮やかな商品をラインアップする着物ブランド「iroca(イロカ)」は、チョウの羽とクジャクの羽のデザインの振り袖(8万9,540円)をお披露目している。

 エコサイクルブランド「Japaran(ジャパラン)」では、西陣織のアンティーク帯や本革を使うバッグなどの小物をそろえる。不要になったものを帯や本革などで大人向けに仕上げたランドセル(5万8,320円~)や帯のクラッチバッグ(3万240円)のほか、iPhoneケース(1万800円)などの新作もラインアップ。職人によるハンドメードのため1点物となる。同店では期間中、使わなくなった帯で作るクラッチバッグのオーダーも受け付けている。

 営業時間は11時~21時。1月20日まで。

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