南青山・みゆき通り沿いのレクサスのブランド発信拠点「INTERSECT(インターセクト)BY LEXUS TOKYO」(港区南青山4)で現在、「デザイン×テクノロジー」プロダクトの体験型エキシビションが開催されている。
ビジネス誌「Forbes JAPAN」と共に開催する同企画。デジタルテクノロジーの進化に伴い「デザインの概念が変わってきている」背景から、デザインで生活を変える事業を展開するアントプレナー(企業家)に焦点を当ててプロダクトを紹介するもの。
展示するのは、内部に赤外線式の視線追跡センサーを備えたバーチャルリアリティー(VR)ヘッドマウントディスプレー「FOVE」(FOVE、以下カッコ内は出展社)、iPhoneと連動して使うスマートウオッチ「VELDT SERENDIPITY」(同ヴェルト)、小さなタイヤが付いたノートパソコン程度のフラットなボード型の移動支援ロボット「WalkCar(ウォーカー)」(同cocoa motors.)など。メディアアーティスト落合陽一さんが代表を務める米国法人Pixie Dust Technologies, Inc.は、縦横向かい合わせに配置する超音波スピーカーで物体を空中に浮かせてグラフィックスを作る、今秋発売予定のスピーカー「Pixie Dust(ピクシーダスト)」を展示している。
開催時間は9時~23時。入場無料。7月7日まで。