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渋谷・道玄坂に米発メキシカン・ファストフード「タコベル」再上陸1号店

店舗外観

店舗外観

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 渋谷・道玄坂小路に4月21日、米発メキシカン・ファストフード「Taco Bell(タコベル)」の再上陸1号店「タコベル渋谷道玄坂店」(渋谷区道玄坂2、TEL 03-6427-8543)がオープンする。経営は「牛角」などを展開するプライム・リンクの親会社アスラポート・ダイニング(港区)。

ブリトーやタコスなどのメキシカンフードをラインアップ

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 1962年に米カリフォルニアで創業した同ブランド。同ブランドを展開するTaco Bell Corp.は、ケンタッキーフライドチキンなどを擁するフードサービス企業YUM! Brands, Inc.の子会社で、米国内に約6250店舗、国外26カ国で約250店舗を展開し、80億ドル以上を売り上げている。1988(昭和63)年に一度日本上陸を果たしたが短期間で撤退し、現在は在日米軍基地内のみで展開している。

 米本社は2023年までに米国外で1300 店舗の店舗数増を目標にしており、重点地域の一つとして日本を挙げている。そうした中、アスラポート・ダイニングは3年ほど前から米本社にコンタクトを取り、今年2月に日本国内での出店を目的としたフランチャイズ契約を締結した。

 1号店となる同店は「トレンドの発信地」であることから渋谷を選び、目的客の来店を見越して路地を選んだ。店舗面積は、地下1階・地上1階の2フロア計98坪で、席数は地下1階74席・地上1階30席計104席を用意。カウンターにはコンセントも備え、Wi-Fiも完備する。既存店舗とは異なり、ブランドや商品を体現する新しいデザインコンセプトで仕上げる。木目の什器やテーブル、レンガ調の壁などカリフォルニアやメキシコのテイストを盛り込んだ「若々しく都会的な内装」が特徴。1階はオープンキッチンにして調理の様子を見られるようにする。

 小麦粉や野菜など食材は国産のものも使うが、米本国と同じレシピで作る。メニューは、グリルチキンまたはポークと、野菜・メキシカンライス・チェダーチーズ・サルサ・辛さを選べるソースをトルティーヤで包みグリルした「ファヒータブリトー」(単品583円)、ビーフ(タコミート)またはポークとサワークリーム・チェダーチーズ・レタス・トマトを揚げたコーンシェルまたはトルティーヤで挟むタコス「2タコス スプリーム」(1個346円)、メキシカンフライドポテトにナチョスチーズを添える「チージーポテト」(292円)、ソフトドリンク飲み放題(238円)など。

 日本限定メニューとして、エビ・アボカドソース・わさびマヨソース、レタスを温めたトルティーヤで包む「シュリンプ&アボカドブリトー」(590円)、タコミート・チェダーチーズ・サルサ・メキシカンライス・レタスの「タコライス」(530円)も用意。ドリンクとサイドフードが付くコンボでも提供する。いずれもオーダーを受けてから作るのも特徴。想定客単価は700円弱。

 オープンに向けタコベル インターナショナルのメリッサ・ロラ社長が来日。「日本へのオープンを発表してから消費者の方たちに歓迎の言葉などをいただき、大変ワクワクしている。行列ができたらうれしい。待っていた人たちにも病みつきになるメキシカン・ファストフードを味わってほしい」と来店を呼び掛けた。

 アスラポート・ダイニングは焼き肉店や居酒屋など夜の飲食店が中心だが、タコベルを手掛けることで「昼の事業を伸ばしていきたい」考え。檜垣周作社長は「ヘルシーでスパイシーな病みつきになる味が特徴。日本人にもなじみのある食材も使っているので、深く広く受け入れていただけると確信している」と期待を込める。

 「ハンバーガーにけん引されてきた日本のファストフード市場は、まだまだ成長できる可能性があると考えている。アメリカン・メキシカンという新しいファストフードの提案。エネルギッシュなライフスタイルを発信する『タコベル』を体験し、新しい発見をしていただくことで、ファストフード市場を活性化できると信じている」と力を込め、「新たな柱となるブランドにしていきたい」と話した。

 営業時間は10時~23時。同店の反響などを見つつ出店を進める予定で、将来的には全国的に店舗を展開したい考え。

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