西武渋谷店、2015年の福袋発表-初の「歓迎光臨」コーナーも

中国人観光客向けの「歓迎光臨」コーナーイメージ

中国人観光客向けの「歓迎光臨」コーナーイメージ

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 西武渋谷店(渋谷区宇田川町)は、2015年1月1日~3日に販売する福袋を発表した。

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 2013年から元日営業を始めた同店。例年に引き続き「トレンド福袋」を用意するほか、中国からの観光客に向けた「歓迎光臨(ふぁんいんこうりん)」コーナーを各フロアに初設置する。

 「歓迎光臨」は婦人雑貨・紳士服・インテリア・食品の4フロアに設置。商品は、日本製鉄瓶と急須、富士山柄の湯飲み約3万円相当の「日本茶を楽しむ福袋」(1万円、3個)、熊野筆など1万円相当の福袋(5,400円)、約3万円相当の紳士シャツ「メードインジャパン クリーターシャツ福袋」(5,400円、5個)など。ポップは日本語と中国語の2カ国語表示で用意する。

 トレンド福袋は、3万円相当のスキンケア化粧品セット(1万円、10個)などを用意する「ありのままで~福袋」、2~3万円相当の紳士リラクシングウエア上下3点セット「レリゴー福袋」(5,400円、10個)、レザージャケットやレザー小物15万円~20万円相当の「合皮でいいじゃないの~ダメよ、革、革!!福袋」(3万2,400円、10個)、ドレスやクラッチバッグ、アクセサリーなど約55万円相当のレディス商品が入った「FIRST CLASSなりきり福袋」(10万円、3個)などを展開予定。

 2015年のえと・ひつじにかけて2種類用意する「執事がお仕えするお嬢さま体験福袋」は、池袋の執事喫茶「スワロウテイル」協力の下実施。内容は、スワロウテイルでの食事付きサロンコンサートや庭園観賞などを行う「美男俳優結婚続出ショックで、執事に癒されたい~福袋」(2万150円、40人)と、マザー牧場で羊を見てラムステーキランチ、ホテルでの晩さん会を執事スタッフが給仕を予定する「執事とひつじを見に行く福袋」(1泊2食付き、2人1組10万2,015円、定員80人)。

 そのほか、1億1,080万8,000円相当の5.28カラットのダイヤモンドルース(5,000万円、1個)、1,404万円相当の純金製フェニックスの宝飾(1,080万円、1個)といった高額福袋も用意。2日限定で、片手・両手など4パターンから選べる「壁ドン」体験(216円、先着100人)も提供する。

 年末年始の営業時間は、12月29日・30日=10時~20時、31日=~19時、2015年1月1日は10時~、2日・3日は~20時まで。

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