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インタビュー2018-03-02

Bリーグ2017-18、サンロッカーズ渋谷特集.6
#13 阿部諒選手

野球・サッカーに次ぐプロスポーツリーグとして発足した男子プロバスケ「Bリーグ」開幕に合わせ、渋谷区をホームタウンとするチーム「サンロッカーズ渋谷」が参入。2季目となる2017-18シーズンも後半戦に突入する中、今回は若き新戦力にスポットを当てる。まずは、学生バスケットボール連盟などに所属する満22歳以下の選手を対象に育成・強化を目的にした「特別指定選手」として入団した拓殖大4年の阿部諒選手。

«第5回 山内盛久選手

「勝ち飯」はソースから作るミートソース・スパゲティ

――入団から2カ月が過ぎましたが練習中もリラックスした様子ですね。

毎日刺激があって楽しいです。入団当初から皆さん優しくて、積極的に話しかけてくれたおかげで少しずつ慣れていました。英語は全然分かりませんが、(外国籍選手も)よく話しかけてくれるしボディーランゲージで伝えようとしてくれます。

――グルメな満原優樹選手にはご飯に連れて行ってもらえましたか?

大学のキャンパスが八王子でそっちに住んでいたので行けていなくて。授業が終わって(練習場に近い場所に)引っ越してきたので、これから連れて行ってもらいたいです。

――新生活は順調ですか。

今までも一人暮らしだったので、ご飯も自分で作ります。スパゲティが好きで試合前によく食べるんですけど、ミートソース・スパゲティだけはソースから時間をかけて作っています。

――学生の頃、サンロッカーズのホームタウンである渋谷に行くことはありましたか。

申し訳ないのですが、あまり無かったんですよね(苦笑)。人が多い街だなぁというイメージで、駅前のTSUTAYAを見に行ったり渋谷ヒカリエの上を見に行ったり、そのくらい。ただ、ホームタウンなので、ちゃんと知っておかないといけないと思っています。

――休みの日は何をしているんですか。

(大学も終わって)今は特にやることが無いので、家で休んでいることが多いですね。

――趣味は?

最近探しているんですよね(笑)。ユーチューブで見て楽しそうだと思ったのが釣りで、余裕があったらやってみたいとは思っていますが、まだできていません。

「Bリーグ誕生」がバスケを続けるきっかけに

――バスケを始めたきっかけは?

兄貴3人が全員やっていて、(小学生になってから入団するのが一般的な)ミニバスケットボールクラブに幼稚園年長で入ってからです。小学校の頃は点が入ると楽しかったのですが、年を重ねると、ゲームの流れとか他のポイント、違ったバスケの面白さを感じるようになりました。地元が千葉ので、高校の時は千葉ジェッツ(現・千葉ジェッツふなばし)の試合を見に行っていました。

――自身のキャリアはどう考えていましたか。

高校の時くらいから、先生としてバスケを教えたいと思っていて…。(Bリーグの前身となった)bjリーグやNBLに進むことはあまり考えておらず、教師になろうと思っていたので大学で教職を取りました。でも、学年を重ねるごとにもう少しバスケをやっていたいなと思うようになりました。

――そうした中でBリーグが誕生したことは大きかったですか。

Bリーグになってからメディアの注目度も上がり、そうした舞台でもプレーしてみたい、もっと上を目指してやりたいと思うようになりました。今はプロとしてやれるところまでやってみたいです。

――学生とプロの違いはどう感じていますか。

学生は勉強もありますが、プロはバスケが仕事なので、第一優先が違いますね。プレー面でいうと戦術面が全然違いますが、一番は体、フィジカル面だと思います。

――ホームアリーナというのもプロの特徴だと思いますが、会場の雰囲気はいかがですか。

ファンの皆さんの声援でサンロッカーズにしか出せない雰囲気の中でプレーさせてもらっている感じがします。アウェー続きの後にホームを迎えると「あぁ、帰ってきたんだなぁ」という気持ちになります。

――Bリーガーで尊敬している選手はいますか。

開幕当初は大学の先輩で島根(スサノオマジック)の岡本飛竜さんの活躍を見ていました。今は身近な(ベンドラメ)礼生さんですね。

――やはり同じポジションの選手に注目するんですね。サンロッカーズには、ベンドラメ礼生選手と長谷川智也選手がいますが、プレースタイルはどちらに近いと思いますか。

礼生さんみたいなすごいプレーはできませんが、大学の時はドリブルで中に切り込んでいっていたので、タイプ的には近いかもしれません。智也さんみたいなシュートは正直まだまだ打てませんが、プロの試合を見ていると外角のシュートも必要だと感じています。

――ポジション争いもあり試合の出場機会を得るのは大変ですよね。

それは実力的な部分で一番下からなので仕方がないと思っています。ただ、いつでも試合に出られる準備はしています。

――試合に出るためにも今強化している部分はどういったところですか。

体を鍛えることや、サンロッカーズが重要視しているディフェンス面ですね。あとは、(同学年の)杉浦(佑成)選手と一緒に、伊佐(勉)アシスタントコーチにピック&ロール(オフェンスの一種)の練習を見てもらっています。

――使っているバッシュを教えてください。

ナイキです、大学のサプライヤーだったので…。(選ぶポイントは)履きやすさ、動いて痛くなかったら。今は「PG1」(NBAポール・ジョージ選手のシグネチャーモデル)がしっくりきています。最初サンロッカーズの練習に来た時、大学カラーのオレンジ色を履いていたら皆に「サンロッカーズカラ―じゃない」って言われて(笑)…白があって良かったです。

――最後にファンの方へアピールをお願いします。

大学の時から頑張ってきたディフェンスもそうですが、シュートも見てほしいです。欲張りですが(笑)

次回は#14杉浦佑成選手が登場。

阿部諒
1995年5月4日千葉生まれ。身長183センチ、体重77キロ。拓殖大学4年(3月23日卒業)。2017年関東大学バスケットボールリーグ戦優勝、全日本大学バスケットボール選手権大会(インターカレッジ)3位。両大会で優秀選手に選ばれた。

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