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奥渋に京都発・抹茶スタンド「八十八渋谷」 かき氷や限定もなかも

(左から)抹茶アイスと白玉をトッピングする「抹茶ラテ壱」、黒糖と泡抹茶をトッピングする「抹茶ラテ壱」のイメージ

(左から)抹茶アイスと白玉をトッピングする「抹茶ラテ壱」、黒糖と泡抹茶をトッピングする「抹茶ラテ壱」のイメージ

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 京都発・抹茶スタンド「八十八(はとや)渋谷」(渋谷区神山町、TEL 03-6451-5088)が7月1日、渋谷・神山町にオープンする。経営はroom(京都府京都市右京区)。

中央のカウンターやネオン管サインが特徴の店内

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 元バリスタの同社社長丸山順祐さんが2019年に京都に日本茶スタンド「八十八良葉舎」をオープン。2023年1月には、浅草に都内1号店を出店した。渋谷店と合わせ、都内は2店舗体制となる。

 場所は神山通り沿い。「独立した円柱」をつなげたカウンターを、店内中央に配置。天板には表面に凹凸の「なぐり加工」を施し、ブランドの「象徴的な」ネオン管のサインで「伝統と新しさを共存させる」内装に仕上げる。店内に加え、テラス席も設ける。

 「看板商品」は、注文ごとに抹茶をたてて提供する抹茶ラテ(800円~)。ドリンクはほかに、シェイク(1,000円)や、トッピングとして黒糖(50円)、白玉(150円)、抹茶アイス(500円)などを用意する。スイーツはフィナンシェ(600円)やパフェ(1,500円)など。

 同店限定メニューとして、自家製の抹茶あんをもなか皮で挟み、好みで石垣の塩をかけて食べるもなか(400円)をラインアップ。本店のみで販売していた夏季限定のかき氷(1,600円)は、自家製の抹茶練乳や抹茶エスプーマをかけ、最後に抹茶アイスをのせるほか、別添えの抹茶みぞれは、客がかけて食べる。

 営業時間は8時~18時。

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