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朝食主力のNY発レストラン「サラベス」、代官山に2号店-ディナー強化

床の材質や家具に変化を持たせてシーン別の利用を提案する店内

床の材質や家具に変化を持たせてシーン別の利用を提案する店内

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 代官山駅近くに10月4日、NY発レストラン「Sarabeth's(サラベス)」の国内2号店「サラベス 代官山店」(渋谷区恵比寿西2、TEL 03-5428-6358)がオープンする。経営は「カプリチョーザ」などを手掛けるWDI JAPAN(港区)。

「クラシック エッグベネディクト」(1,400円)

 サラベス・レヴィーンさんの家族に先祖代々伝わる、秘伝のレシピで作ったフルーツスプレッド(甘さ控えめのジャム)の小売りからスタートした同店。1981年に1号店となるレストランをNYのアッパー・ウエスト・サイドに開いて以来、現在アメリカ国内に11店舗を展開。レストラン格付けガイドブック「ザガット・サーベイ」で「ニューヨークNo.1デザートレストラン」に選出され、週刊誌「ニューヨーク・マガジン」では「朝食の女王」と称された。

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 国内には昨年11月、ルミネ新宿店ルミネ2(新宿店)に1号店をオープン。代官山店は2店舗目となる。2階に位置する同店の店舗面積は60坪。席数はテーブルを中心に53席を用意。店内は白を基調に、木目の家具を中心に構成。少人数向けのバーカウンターや、6人がけの大テーブル、またカーペットに本棚を備える落ち着いた一角など、床の材質や家具に変化を持たせてシーン別の利用を提案する。

 主力となる朝食メニューは新宿の店舗同様、軽く卵液に付け焼いた「ハッラー」というパンに、メープルシロップ・ホイップバター・イチゴを添える「フラッフィーフレンチトースト」(1,200円)や、キノコ型に焼いたイングリッシュマフィンにスチームエッグ・レモン汁、カイエンペッパーを加えたオランデーズソースなどをのせる「クラシック エッグベネディクト」(1,400円)など。終日提供。

 朝食メニューのほか、同店ではディナーメニュー(17時~)も強化。アボカドオイルでマリネしたトマトをビネガーで味付けした「グリーン&レッドトマトのアボカドオイルマリネ」(500円)や、サラベスさんが作るオレンジマーマレードを付けて食べる「グリルドソーセージ&サラベス スプレッド」(800円)などのアペタイザー(前菜)を初導入。同店限定メニューとして全粒粉バンズに牛肉100%のパティ・アボカド・エンダイブといった野菜などを挟む「アボカドとグリートマトビーフバーガー」(1,800円)、店内で焼くペストリー3種盛り合わせ「サラベス ベーカリーアソートメント」(1,200円)などを用意する。客単価は、モーニング・ランチ=1,700円、ディナー=2,200円を見込む。

 「(日本の)繊細さや清潔感、お互いを尊敬しあっているところが好きで、(日本料理では)みそ汁がお気に入り」というサラベスさん。初めて訪れた代官山の印象を「すてきなショップが多く、NYのソーホーのような落ち着いた雰囲気が好き」と話す。

 客層は20代後半~30代の女性中心に見込む。WDI JAPANマーケティング部マネジャーの大林鈴さんは「(新宿とは)異なる雰囲気の方が来店されると思うので、すみ分けはできる」と分析し、「開放感のある雰囲気なので、ゆっくりした時間が流れる店にしていきたい。モーニングだけではない、サラベスの魅力を見つけていただければ」とも。

 営業時間は9時~22時。

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