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代官山のカフェ、ランチ限定で「チャノ・ママ」に-子育てママのニーズに応え

「チャノ・ママ」営業時はランチ営業時のみ全席禁煙にするなどサービス面も見直した

「チャノ・ママ」営業時はランチ営業時のみ全席禁煙にするなどサービス面も見直した

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 代官山・槍ヶ崎交差点近くのカフェレストラン「代官山chano-ma(チャノマ)」(渋谷区恵比寿西1、TEL 03-5428-4443)は6月27日より、ランチ時間を利用し「chano-mama(チャノ・ママ)」としての営業を始めた。経営は、カフェなどを展開するジェリーフィッシュドット(代官山町)とスタンダードワークス(港区)の合弁会社商業美術(恵比寿西1)。

 昨年12月のオープン以来、子連れ客が多かったことをきっかけに「子育て期を楽しんでいただきたい」と、チャノ・ママの営業を始めた。「今までの親子カフェやお子さま歓迎の店は、お子さまに合わせた内装やメニューが作られていて、使いやすい反面、母親自身が楽しめるような店は少なく、大人が行きたい店ではなかったと思う。お子さま連れでなくても楽しめ、お子さまがいても気兼ねせず入れる店を作りたいと考えた」と企画に携わった、ジェリーフィッシュドットの伊藤美和さん。

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 「チャノ・ママ」としての営業を始めるにあたり、おむつ替え設備や授乳室を完備し、それまで分煙だった店内をランチ営業時のみ全席禁煙にした。食材面でも見直しを図り、「顔が見える食材」や有機野菜、北海道下川町産の無農薬野菜を使うほか、妊娠中・授乳中にも安全なノンカフェインドリンクを提供。特定原材料の表示も新たに始めた。

 メニューは、野菜の味を生かすためシンプルな味付けに仕上げた「ベジタブルプレート」や、手打ちフェトチーネ・ラザニア・スパゲティから選べる「本日のパスタ」(各1,200円)、野菜の前菜と魚か肉のメーンディッシュを選ぶ「本日のメーンディッシュ」(1,600円、いずれもパン食べ放題、ドリンク飲み放題)などのほか、ティラミスやチーズケーキ(各700円)、ビール(680円)などもそろえる。

 チャノ・ママ営業開始後は以前に増して子連れ客が増え、「休日の早い時間」のランチ利用も増えたという。来店客は20~30代の母親、子どもは0歳児の割合が高い。伊藤さんは「『子連れで行ける店』ではなく『子連れで行きたい店』にしていきたい。お子さま連れでも楽しそうに食事をしている姿を見ていただだくことで、より多くの方に子育てや出産にポジティブなイメージを持っていただければ」と話す。

 チャノ・ママの営業時間は11時30分~16時。

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