ザリガニワークスが新商品「最高機密封筒」-スパイ気分で緊張感

赤い「TOP SECRET」の文字が「緊張感」を演出。英語表記で「ワールドワイドクラスのスケール感を出した」(武笠社長)

赤い「TOP SECRET」の文字が「緊張感」を演出。英語表記で「ワールドワイドクラスのスケール感を出した」(武笠社長)

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 小脇に抱えて「スパイ」気分――ザリガニワークス(渋谷区神宮前4)は5月17日、表面にプリントした「TOP SECRET」の赤文字がユニークな新商品「最高機密封筒」を発売する。

小脇に抱えると「スパイ」気分に

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 クラフト紙・角2サイズの封筒に印字したのは、機密文書などが封入されていることを示す赤く大きなTOP SECRETの文字と「S級レベル」「社外秘」などと書かれた英語の文章。「郵送に使用するだけで極秘任務をこなしているような気分になれる」と同社・武笠太郎社長。

 商品は、共にユニットを組む坂本嘉種さんが斬新なアイデアのクリアファイルなどを模索してきた流れで発案し、封筒に行き着いたもの。自らのレーベス「太郎商店」で「自爆ボタン」などの「脱力系」玩具を企画してきたザリガニワークスは昨年、手描きの不規則な線で描かれたパーツや左右非対称の手など「偽物感」が特徴の代表作「コレジャナイロボ」がグッドデザイン賞を受賞。1体1体手作りで仕上げる同ロボの発注が「これまでの約2.5倍に増え、これ以上手作りの商品が増えるのは正直厳しかった」(武笠社長)との裏事情も。

 「印刷物なので生産が比較的楽。使う人も楽しくなって双方にとってうれしい」(同)という機密封筒は、重要書類の持ち歩きや受け渡し時に「必要以上の緊張感を漂わせることができる」(同)演出感がウリ。保存や貸し借りのほか、自信の持てない企画書や書類の提出時に「内容以上の結果が得られるかも」(同)。万一の事態に備え、「本当に重要な機密文書には使用しないでください。非常に危険です」(同)と加える。

 サイズは240×332ミリ(A4ワイド)で5枚入り。価格は525円。今後は請求書などを入れられる小型のものなどサイズ展開も予定している。同17日に国際見本市「デザイン・フェスタ」(東京ビックサイト)で先行発売し、同20日より原宿の雑貨セレクトショップ「AssistOn(アシストオン)」(神宮前3)などの太郎商店取扱店舗で販売を開始する。

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