恵比寿に本格サンドイッチ専門店-「南仏プロバンス」テーマ

恵比寿駅近く「ベッカーズ」跡に新業態の本格サンドイッチ専門店(写真=「ラヴァンデリ」1号店外観)

恵比寿駅近く「ベッカーズ」跡に新業態の本格サンドイッチ専門店(写真=「ラヴァンデリ」1号店外観)

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 ジェイアール東日本フードビジネス(北区)は2月21日、恵比寿に女性をターゲットにした新業態のサンドイッチ専門店「ラヴァンデリ」1号店(渋谷区恵比寿1、TEL 03-3442-0455)を開業する。恵比寿駅西口のハンバーガーチェーン「ベッカーズ」(渋谷区恵比寿1)を業態変換するもので、今後多店舗化に向けて動きを本格化させる。

 サンドイッチを含む「パン料理」が主力で、パンの監修は神戸の人気店「ブランジェリー コムシノワ」の西川功晃シェフが担当、各サンドイッチに合うオリジナルの6種類を用意する。パン料理はサンドイッチに加え、スープやサラダ、サイドディッシュメニューなども提供する。店名はフランスの地方の言葉で「ラベンダーのある場所」の意味。

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 ラベンダーの産地としても知られる「南仏プロバンス」をテーマにしたという店舗の外観は、ラベンダー(薄紫色)と黄色の看板が特徴。店内には、サーモンピンクやライムグリーン、オレンジなどパステル調のインテリアを置き、模様をあしらった木目をポイントにするなど「本場のカフェテラスをイメージした」(同社)。店舗は1階・2階計181.71平方メートル。

 サンドイッチは、レーズンペーストを練り込んだトーストにベーコン、ゆで卵、水菜などを挟み込んだ「クラブハウスサンド」(レギュラー=800円、ハーフ=450円)、軽く焼き上げた豚ロースとほうれん草のバターソテー、モッツァレラチーズなどを具材に使った「クロックムッシュ」(レギュラー=700円、ハーフ=400円)など全5種類で、その場で調理する「温かいサンドイッチ」が基本。ドリンクかカップスープが付くセットメニューは、ハーフサイズのサンドを2種類選べる「ハーフ&ハーフ」など3セットを用意した。

 卵とバターで作る「ブリオッシュ」パンのフレンチトーストやバタールのクロックムッシュなど4種類の朝食メニュー(11時まで)は、400円から。17時以降は、自家製ピクルスやガーリックトースト、ソーセージグリルなどオードブル各種(500円~)も提供する。メニューはほかに、「シーザーサラダ」「フレンチ・オニオングラタン」(各600円)など。ドリンクは、緑茶をベースにマスカットやラベンダーなど20種以上のフレーバーを入れたオリジナルハーブティー(450円)などのソフトドリンクに加え、ワインは赤・白・ロゼをグラス(各500円)で提供する。客単価は「1日を通して600円~700円を想定している」(同社)という。

 同社営業本部・販促宣伝部の森田祐治部長は「店の『たたずまい』だけでは勝負できない時代だと思っている。当社初の『女性向けの店』として食材や味にこだわった」と新業態出店の背景について話す。同部署のグループリーダーで経営企画本部の西田直紀さんは、1号店について「恵比寿は六本木や広尾からもアクセスの良い場所。20代~30代の女性をターゲットに一人でも気軽に入れる店を目指したい」と意気込みを語った。

 同店は今年4月に大船駅構内への出店も決まっており、今後都心部を中心に出店を検討している。恵比寿店の営業時間は7時30分~22時(土曜・日曜・祝日は8時~)。初日は11時からの営業。

ラヴァンデリ

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