見る・遊ぶ

渋谷駅周辺で「渋谷ファッションウィーク」開幕 初開催から13年・25回目

渋谷の街なかにはFACE OKAさんが手がけたキービジュアルが登場(写真=地下鉄「渋谷駅」21番エレベーター外壁)

渋谷の街なかにはFACE OKAさんが手がけたキービジュアルが登場(写真=地下鉄「渋谷駅」21番エレベーター外壁)

 渋谷駅周辺の大型商業施設などを会場にマーケットなどのファッションイベントが展開される「渋谷ファッションウィーク(SFW)2026 春」が3月13日に開幕した。

渋谷の街頭フラッグに掲出されたFace Okaさんの作品

[広告]

 2014(平成26)年の初開催以来、春と秋の年2回、渋谷駅周辺各所で路上ランウェーショーなどのイベントを開催。25回目を迎える今回は、前回の「2025秋」と同じ「CULTIVATE(耕す)」をコンセプトに掲げる。期間中、人気アーティストFace Okaさんが手がけたキービジュアルが、渋谷駅前(スクランブル)交差点や道玄坂などの街頭フラッグなどの街なかにも登場する。

 目玉企画は、「渋谷サクラステージ」SHIBUYAタワー3階イベントスペース「BLOOM GATE」で同20日・21日に開く、初開催となるマーケットイベント「THE CULTIVATE MARKET by SFW」。「コミュニティーを交ぜる」をテーマに、2015(平成27)年のSFWでランウェーショーを行った「東京ニューエイジ」の大月壮士さん(SOHIOTSUKI)などの気鋭デザイナーやモデルエージェント「elite Japan」所属のモデルやインフルエンサー、青山学院大学のサークル「Aoyama Fashion Association」などが出店する。

 スニーカーセレクトショップ「atmos pink」やユーズド店「RAGTAG」なども参加し、サンプル品などの販売も予定。SFWエグゼクティブ・クリエーティブディレクターの田中ヒロさんは「会場にはデザイナー本人も来場する。物の売買にとどまらず、いろいろなコミュニティーが混ざり合う場になれば」と期待を込める。

 渋谷区内に事務所を構え、「渋谷が大好き」と言うFace Okaさんは、描き下ろしたキービジュアルについて、「『ストレートには事が運ばずにカオスを生み出す』のが渋谷。そのイメージを込めた」と説明。作品を描く際は「引き算」を意識し、今回もあえて渋谷のビル群などは描かず、忠犬ハチ公像も「匂わせ」のように全体像は見えない。若いクリエーターに向けて「僕の作品を見て、いつかこのイベントのメインビジュアルをやってみたいと思ってくれたらうれしい」とも。

 Face Okaさんのキービジュアルは、THE CULTIVATE MARKETに出店する、紙資源や間伐材を使うアップサイクルプロジェクト「TSUMUGI」によるアップサイクル素材のバッグやTシャツとして商品化。ファッションブランド「BEDWIN & THE HEARTBREAKERS」や伊スポーツブランド「LOTTO」なども限定コラボ商品を売り出す。

 ショッピング企画には、cocoti SHIBUYA(渋谷区渋谷1)、SHIBUYA109渋谷店、渋谷キャスト、渋谷スクランブルスクエア、渋谷ヒカリエ、渋谷ヒカリエShinQs、渋谷マークシティ、西武渋谷店(、東急プラザ渋谷、渋谷サクラステージ、Bunkamura、MAGNET by SHIBUYA109、RAYARD MIYASHITA PARKのテナント約120店舗が参加する。

 SFWは、同日開幕したクリエーティブイベント「東京クリエイティブサロン(TCS)」にも参画。渋谷エリアでのTCS企画の一環として、「Bunkamuraザ・ミュージアム」では今月29日まで、写真家・高木由利子さんの写真展も開いている。

 今月22日まで。

エリア一覧
北海道・東北
関東
東京23区
東京・多摩
中部
近畿
中国・四国
九州
海外
セレクト
動画ニュース