写真展「佐内正史 雷写」が3月14日、南青山の岡本太郎記念館(港区南青山6)で始まる。
写真家・佐内正史さんが岡本太郎の作品を撮影した写真を展示する同展。佐内さんは1997(平成9)年に写真集「生きている」でデビュー。2003(平成15)年に写真集「MAP」で木村伊兵衛写真賞を受賞。2008(平成20)年に独自レーベル「対照」を立ち上げ、人気アーティストのCDジャケットなども手がける。
同館館長の平野暁臣さんは、初めて佐内さんの作品を見た時に「この人の写真はどこか太郎とおなじ匂いがする」と直感したという。岡本の作品の撮影を依頼し、佐内さんは2025年の夏~冬にかけて毎週火曜に同館で太郎の絵画を撮影した。
展示作品の過半を撮り下ろし、撮影している時に「この撮影の旅は終わると思った」と言う岡本の絶筆「雷人」になぞらえ、撮影原理を「雷写」と銘打った。
ミュージアムショップでは、撮影した作品の写真集や、撮影した作品をプリントするTシャツなどのグッズを販売する。
開館時間は10時~18時。入館料は、一般=650円、小学生=300円。7月12日まで。