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渋谷でアニメーション映画「花緑青が明ける日に」の展覧会

帯刀家の外観の美術ボード

帯刀家の外観の美術ボード

 渋谷でアニメーション映画「花緑青が明ける日に」の展覧会

ラストシーンに関する展示は映画公開後に見られるようにする

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 映画「花緑青が明ける日に」の展覧会が2月28日から、渋谷パルコ(渋谷区宇田川町)8階のギャラリー「ほぼ日曜日」で開催される。

 3月6日に公開を控える同作は、日本画家の四宮義俊さんが原作・脚本・監督を手がける作品。新海誠監督らの作品に参加しているほか、渋谷スクランブル交差点の大型ビジョン4面を連動させたショートアニメ「トキノ交差点」を監督したことなどでも知られる。四宮さんにとって初の長編アニメーション作品で、2016(平成28)年に企画がスタートしたという。今月開催された「ベルリン国際映画祭」コンペティション部門に選出された。

 再開発により立ち退きを迫られる老舗の花火工場を舞台に、主人公・帯刀敬太郎と幼なじみのヒロイン・式森カオルが、「幻の」花火「シュハリ」を完成させるために奮闘する2日間の物語。

 会場は、「花緑青が明ける日に」展と、「日本画家・四宮義俊の作品展」で構成。映画の展覧会エリアでは、動画作品から静止画を抜き出した「場面写」や、美術ボード(背景画)を展示。ラストシーンに関わる展示エリアは、映画公開後に新たなコーナーとして公開。劇中に登場するストップモーション「コマ撮り」撮影で使った人形も展示。立体感や奥行きを出すため、劇中でカオルが水中に飛び込むシーンを撮影した「マルチプレーン撮影台」を体験できる展示として、簡易版のマルチプレーン・カメラを用意。触れて動かせるようにする。

 四宮さんの作品展では、個展などで発表した作品、過去に携わった劇場アニメーションのポスターなどを紹介する。

 今月28日、3月14日には、四宮さんがライブドローイングを行うほか、同14日には四宮さんと、同作でストップモーション・ディレクターを務めたヴィクトール・アジュランさんのトークイベントを予定する。

 展示する美術ボードのデザインを採用した同展限定のポスター、映画オリジナルグッズなども販売する。

 開催時間は11時~20時(カフェ・イベントスペースは19時30分まで)。入場無料。3月15日まで。

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