渋谷ヒカリエ(渋谷区渋谷2)をメイン会場に3月16日から開かれるファッションイベント「Rakuten Fashion Week TOKYO(楽天ファッション・ウィーク東京)2026 A/W」の公式スケジュールが2月17日に発表された。主催は一般社団法人「日本ファッション・ウィーク推進機構(JFWO)」。
日本のファッション・ビジネスの国際競争力強化を図る目的で2005(平成17)年に国策として立ち上げられた「東京発 日本ファッション・ウィーク」を前身に、年2回のファッションウイークを展開。昨シーズンで20周年を迎えた。累計参加ブランド数は500を超え、2014(平成26)年からは国内デザイナーの海外でのチャンスなども広げる試みとしてアワードも設け支援してきた。
今シーズンは、初参加10ブランドを含む33ブランドが2026年秋冬の新作を披露する。初日に「ヒカリエホールA」(9階)でショーのトップを飾るのは、「FASHION PRIZE OF TOKYO(FPT)2026」受賞ブランドでデザイナー寺田典夫さんが手がける「YOKE」。「TOKYO FASHION AWARD (TFA)2026」を受賞した、デザイナー工藤花観さんが手がける「KAKAN」が、同会場で2番手としてショーを開く。
2日目となる17日は、同じくTFA受賞デザイナーの森下公則さんが手がける「kiminori morishita」や、楽天の支援プロジェクト「by R」からは仏デザイナーのアニエス・トゥルブレさんが手がける人気ブランド「agnes b.」が登場。18日は、新たに馬場賢吾さんがデザイナーに就任したブランド「ZUCCa」や、タナカサヨリさん・クボシタアキさんによる「TANAKA」などが参加。
後半に入り、19日には、TFA受賞の「YOHEI OHNO」(大野陽平さん)、「TAE ASHIDA」(芦田多恵さん)などがショーを開く。デザイナー寺西俊輔さんによる「MIZEN」は、20日のショーが初参加。最終日の21日には、昨シーズンにランウェーデビューした「EITARO」(上村英太郎さん)、TFA受賞ブランド「mukcyen」(木村由佳さん)などが登場する。
同館8階「8/ COURT」では16日~18日、日本発のファッションメディア「ファッション通信」の40周年を記念して、アーカイブや番組スタッフが選んだエピソードを紹介する「40周年アーカイブ劇場」を開催。19日~21日には、パリ発のショールーム「RUN」(WSNグループ)と、フランスを拠点に若手デザイナーを発掘・支援するコンテスト「ANDAM」が日本で初めてイベントを開く。