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渋谷の老舗町中華「兆楽」の名物メニュー「ルース飯」がレトルト商品に

「兆楽」宇田川町店(外観)

「兆楽」宇田川町店(外観)

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 渋谷の老舗中華料理店「兆楽」の名物メニュー「ルース飯(ハン)」の味を再現したレトルト商品が2月9日、エスビー食品(中央区)の「町中華」シリーズから発売される。

エスビー食品「町中華 ルース飯」

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 1955(昭和30)年に宇田川町・渋谷センター街で創業した兆楽は現在、道玄坂店を合わせ2店舗展開。鮮やかな黄色に赤色で「兆楽 味の中華」と大きく書かれた看板でも知られ、渋谷エリアを代表する町中華の一つとして親しまれている。ルース飯は、細切りにした豚肉とタケノコを炒め、しょうゆベースの甘めのあんでとじた「ルース」、白飯にかけた名物料理で、ルースを卵チャーハンにかけた「ルースチャーハン」も人気メニュー。

 同社が2020年2月に発売した町中華シリーズは、全国の町中華の看板メニューなどを商品化。フリーライターの北尾トロさんが発起人・隊長となり、町中華を食べ歩く「町中華探検隊」が「認める」人気店や名店の店の品を再現してきた。町中華合わせ調味料シリーズ9品、町中華シーズニングシリーズ7品、町中華丼シリーズ3品と、これまでに19品(2026年1月29日現在)を展開している。

 ルース飯は、カキ油のコクを利かせた鶏がらベースのとろみあんや、シャキシャキとした細切りタケノコの食感などが特徴の丼シリーズ。白米のほか、しょうゆラーメンにかけると、同じく人気メニューの「ルースラーメン」としても楽しめるという。

 同社広報によると、兆楽のメニューを商品化したのは、同社商品では今回が初めて。「渋谷で長く愛されてきた町中華で、店内はいつも活気にあふれている。若い世代にも人気の渋谷発の町中華グルメを商品としてお届けすることで、お客さまに新しい楽しみをお届けし、レトルト丼市場を一緒に盛り上げていければと考えた」と、兆楽を選んだ理由を説明する。

 内容量は175グラム。希望小売価格は280円(税別)。全国のスーパーなどで扱う。

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