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代官山・旧山手通りにレストラン「Kuss」 欧州料理やワイン、テラス席も

代官山・旧山手通り沿いにオープンした「Kuss 代官山」外観

代官山・旧山手通り沿いにオープンした「Kuss 代官山」外観

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 イタリアなどのヨーロッパ料理やワインを提供するレストラン「Kuss(クッス)代官山」(渋谷区猿楽町)が1月27日、代官山・旧山手通り沿いにオープンする。経営は、外食事業を手がけるカイザーキッチン(目黒区)。

メインの客席

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 中目黒や有楽町などに店を構える同社にとって、代官山エリアへの出店は今回が初めてで、新業態となる同店。商業施設「代官山T-SITE」と隣接して立つ「代官山アートヴィレッジ」1階に出店した。席数は計83席。店内には、バーカウンターを含む31席と、個室としても仕切れる20席を設け、ウッドデッキのテラスに32席を設ける。客席フロアとは別に設けたラウンジ空間は貸し切りにも応じる。

 内装は、日本や欧州など、いろいろな国のテイストを組み合わせた。同社ヘッド・オブ・クリエーティブの高橋なつみさんは「布のクロスを壁の一部に貼ったのは日本のイメージ。ランプシェードやワインクーラーなどはビンテージのものにして安心感も出した。ヨーロッパに昔からあった、おばあちゃんの家のような温かさを残しながら、今っぽさも意識した」と話す。テーブルと椅子はオーダーメードで、「落ち着いて食事が楽しめるように低めに設定した」と言う。

 店名の「Kuss」はドイツ語で「キス」の意味。同社が展開するクラフトビールがメインの既存店舗との大きな違いはワインを売りにしている点で、赤・白各10種類(ボトル6,000円台~)を常時ラインアップ。フランスやイタリア、オーストラリア、アメリカ、ドイツなど幅広い国や地域から仕入れ、「味もできるだけ幅広いものをそろえた」(高橋さん)。オレンジワインやスパークリングワイン、シャンパンなどもそろえ、自社の「シュマッツ」ビールも、「ヘレス」(1,100円)や「本日のビール」(1,430円)などを提供する。

 フードは、ランチ・カフェ・ディナーの3つの時間帯それぞれで用意。ランチは、自家製のプレッツェルベーグルで作る同店オリジナルの「ブレッツェル フレンチトースト」(北海道バター&メープルシロップ1,760円ほか)や、スクランブルエッグやトマトマリネ、ベーコンなどをのせた「ブレックファーストプレート」(1,980円)、バゲット付きのサラダ(2種、各1,980円)、サラダ・バゲット付きのパスタ(アサリの白ワイン蒸しスパゲティ1,980円ほか)などを用意。炭火を使うグリルは「ステーキフリッツ」(3,740円)や「国産骨付き鶏のグリル」(2,640円)など。ランチコースは2種類(3,200円、5,200円)を用意。

 アルコールも楽しめるよう、カフェタイムも酒に合う「ビキニサンド」(1,320円)やスモークナッツ、オリーブ(以上880円)などのスナック、「お薦め」だと言う「スモークサーモンとイクラのディップ」(1,760円)、旬の果物にこだわるという「イタリア産ブッラータチーズと季節のフルーツ」(2,640円)などの前菜を提供。アルコールはワインやウイスキー、ミニマティーニ(650円)やドライマティーニ(1,540円)などのカクテル、ノンアルコールのドリンクはエスプレッソ(シングル660円~)やアメリカーノ(780円)、ハーブティー(770円)などをそろえる。

 ディナーは、「フレッシュオイスター」(1ピース990円~)や、魚介の盛り合わせ「シーフードプラッター」(3種4,400円~)などの前菜をはじめ、イタリア定番の牛ステーキ「タリアータ」(4,400円)などのグリル料理、「ロブスターの濃厚パスタ」(4,950円)などを提供。ディナーコースも2種類(6,600円・8,800円)を用意する。

 終日提供するデザートは全てシェフの自家製。中でもチョコレートムース(880円)は、オレンジリキュールやカカオニブなどのトッピングが選べ、「お子さまにも楽しんでいただける」と言う。想定客単価は、昼=3,000円~4,000円 夜=8,000円前後。

 代官山エリアについて、高橋さんは「週末は外の地域から来るお客さまも多いが、平日は近所の方が多い」と話し、「近隣に住む方々が普段使いでゆっくりできるような店にしたい。テラス席は犬連れもOKなので、家族や友達とカジュアルに楽しんでいただければ」と呼びかける。

 営業時間は、ランチ=11時~15時、カフェ=15時~17時、ディナー=17時~23時。

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