「絵画展 口と足で表現する世界の芸術家たち」が1月16日~18日、渋谷キャスト(渋谷区渋谷1)スペースで開催される。主催は三菱電機ビルソリューションズ(千代田区)東日本支社。
リヒテンシュタイン公国で設立された、「両手の自由を失った」障害のある画家が所属する「口と足で描く芸術家協会」の画家の作品を展示する同展。同社は社会貢献活動として1992(平成4)年から同展を298回実施。参加型として、従業員やその家族らがボランティアで運営を行っている。
今回は日本を中心にスイスやイタリア、ギリシャ、韓国など10カ国の画家33人(描画方法は口=28人、足=5人)が参加。油彩画や水彩画、日本画などの絵画36点を展示する。会場では、床から絵画の中心までの高さを「少し低め」という1.35メートルにすることで車椅子や子どもでも見やすいようにする。
会期中には、同協会所属の画家による実演を予定。今月27日(11時~15時)には、自動車事故で脊椎を損傷し肩から下の感覚がない梅宮俊明さんが、同18日(11時~16時)には、器械体操のクラブ活動中に落下し頚椎を損傷し全身まひとなった古小路(こしょうじ)浩典さんが、それぞれ来場予定。
開催時間は10時~18時(最終日は17時まで)。入場無料。