阿波踊りイベント「渋谷阿波おどり2025」が11月3日、渋谷・桜丘で開催される。主催は渋谷阿波おどり実行委員会、渋谷駅前エリアマネジメント。
昨年、渋谷サクラステージ(渋谷区桜丘町)の本格開業祝いとして、「渋谷阿波おどり」を開催した際には約4万5000人が来場。今後、「渋谷阿波おどり」が街に根差した文化に発展することを願い、渋谷駅前共栄会を中心に同実行委員会を発足し、同イベントを行う。
当日は、さくら坂の車道部分を封鎖し演舞場を作るほか、渋谷サクラステージSHIBUYAタワー3階イベントスペース「BLOOM GATE」、SHIBUYAサイドとSAKURAサイドをつなぐ広場「にぎわいSTAGE」、渋谷ストリーム(渋谷3)と渋谷スクランブルスクエア(渋谷2)をつなぐ国道246号横断デッキなどを会場にする。
1998(平成10)年に発足した渋谷を拠点に活動する「東京えびす連」、徳島の阿波おどり振興協会所属「新ばし連」の姉妹連で2017(平成29)年から渋谷区を拠点に活動する「点睛連」が出演。本場徳島から「阿波おどり振興協会」の選抜連、今年で66回目の「東京高円寺阿波おどり」が開催された高円寺の「高円寺連協会」の合同連、今年39回目の「南越谷阿波踊り」が開催された南越谷の「南越谷阿波踊り振興会」の合同連を招待する。
開催時間は12時30分~20時。