
秋祭り「クラフトビール ジャパンホップ フェスト 2025 feat. 秋刀魚 in SVB東京」が10月25日・26日、代官山駅近くの商業施設「ログロード代官山」(渋谷区代官山町)にあるクラフトビールブルワリー併設ビアレストラン「SPRING VALLEY BREWERY TOKYO(スプリングバレーブルワリー東京)」(TEL 03-6416-4960)で開催される。
日本産ホップ推進委員会が開催している、国産ホップで醸造するクラフトビールの祭典「クラフトビール ジャパンホップ フェスト2025」のメインイベント。会期中テラスは、バルーンアートディレクター山岸香奈絵さんが風船で作る高さ約155センチ、幅約110センチのバルーンホップや、複数の素材の風船でホップ畑をイメージした装飾を施す。
17ブルワリーのクラフトビールを最大20種類用意。参加するのは、上富良野産ホップを使う北海道の「忽布古丹(ホップコタン)醸造」、5月に誕生した岩手の「GOOD HOPS」、ホップの栽培から手がける福島の「ホップガーデンブルワリー」、日本酒の蔵元が手がける茨城の「常陸野ネストビール」、神奈川のマイクロブルワリー+ビアパブ「南横浜ビール研究所」、ホップを自社栽培する長野の「オラホビール」、天然水や自家製酵母を使う宮崎の「宮崎ひでじビール」など。フードはサンマの一本焼きなどを用意する。
ホップ生産者や醸造家たちのトークセッションや、ホップの香りの嗅ぎ比べができる「利きホップ」なども実施。利きホップは、ホップの香りの特徴を記したカードと、実際に嗅いだホップの香りをマッチングするゲーム方式。25日には、シンガー・ソングライターの由薫さんらがライブパフォーマンスを行う。26日には、スプリングバレーブルワリー東京の藤平卓也料理長が選んだ「秋の味覚」を用意するじゃんけん大会を予定する。
開催時間は、25日=11時~14時、15時~18時、19時~22時、26日=11時~14時、15時~18時(各回入れ替え制)。参加料は、事前予約=2,700円(サンマ付きは3,500円)、当日=3,000円、サンマ1匹追加チケット=1,000円。