
恵比寿駅東口の「マクドナルド恵比寿駅前店」(渋谷区恵比寿1)が9月30日、閉店する。
同店は、2013(平成25)年3月22日にオープン。恵比寿エリアでは、恵比寿ガーデンプレイス内にあったマクドナルドが2010(平成22)年に閉店して以来の出店で、当時の「新世代デザイン」を導入した店舗だった。
店舗面積は465.9平方メートル。1階・2階の2フロア合わせて、席数は194席。恵比寿駅からすぐの立地だったこともあり、幅広い世代に親しまれてきた。同店の閉店で、マクドナルドの恵比寿エリアでの店舗はなくなる。
日本マクドナルド(新宿区)広報部は閉店の理由を明らかにしないが、同店が入居する「恵比寿マクドナルドビル」は取り壊しが決まっており、10月10日から解体工事に入る予定。
同じビルに入る1階のドラッグストア「マツモトキヨシ恵比寿駅東口店」は今月28日、3階のカラオケ店「ビックエコー恵比寿駅前店」は10月5日に、それぞれ閉店する。