
推理ゲーム「マーダーミステリー(マダミス)」が体験できる店舗「UZU TOKYO」(渋谷区渋谷2)が6月6日、渋谷にオープンする。
マダミスアプリ「ウズ」を運営するSally(同)が「より没入感のあるマダミス体験」を楽しめる店舗として開設。エントランスは「日常を忘れる」ために白い空間に仕上げ、細いアーチをくぐった先にプレールームを展開。室内は照明を落とし天井照明2基と各席を照らすスポットライトを設置し、さまざまな色を出力できる照明にすることでシナリオに連動した演出ができるようにする。スピーカーとサブウーハーは天井と床それぞれに4台を設置し、シナリオの展開に連動した演出を行う。手ぶらで来店できるよう、各席には専用iPadを用意する。
オープン時に合わせた新作として、5年前に向かった調査隊が帰還しなかった謎を追うべく火星に向かう「赤の極冠」(目安時間180分、人数5人、1人3,850円(休日は4,180円))などを用意。アプリで展開している、無人島で暮らすことになった男女5人が仲間1人の死の真相を追う「ぼくから■■へ、さよならを。」(同、同4人、同)などを店舗特別演出版として公演する。
滞在時間は公演開始時間から最大2時間55分。事前予約・決済制。無人運営で、予約後にメールで知らせる暗証番号を入力して入室する。