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相田みつをならぬ「AIだみつを」が言葉くれる限定カフェ 原宿「ネスカフェ」で

「気持ちを前向きにしてくれる」言葉をくれる「AIだみつを」

「気持ちを前向きにしてくれる」言葉をくれる「AIだみつを」

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 相田みつをならぬ「AI だみつを」がオリジナルの言葉をくれる期間限定カフェが7月4日、原宿駅近くの「ネスカフェ原宿」(渋谷区神宮前1)にオープンした。

「AIだみつを」の言葉をのせるアイスクレマコーヒー

 「新たな楽しみ方」としてアイスコーヒーにクレマ(泡)をのせる「アイスクレマコーヒー」やボトルコーヒー「ネスカフェ ゴールドブレンド コク深め」を訴求する取り組みとなる同カフェ。女性の購買が多いことから、限定カフェも女性をコアターゲットに据える。

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 「AIだみつを」は、利用者の声から「心の状態」を診断し「気持ちを前向きにしてくれる」言葉を提示するサービス。店内には「AIだみつを」の像を設置。来店客が像の持つつぼに向かって悩みなどを話すと、感情分析AIで声色や声のトーンなどを分析。その評価に応じて、事前に相田の詩約500種類をディープランニングした文章生成AIが作成したオリジナルの言葉の中から、その人に向けた言葉が像の隣に置くモニターに表示される。

 期間中は表示された言葉をプリントしたラテアートシートをアイスクレマコーヒーにのせて提供するメニューも用意する。価格は390円。提示される言葉は、「不完全の心がいいから」「いまやり直しの日」「ぐちをこぼしたっていいじゃないか」など20種類。提供するアイスクレマコーヒーは、ネスレ日本(神戸市)が販売するクレマを作れるハンディータイプのサーバーを使って提供する。

 相田が「『トマト』を使った詩が多い」ことから、トマトを丸ごと1個のせるシソを使うジェノベーゼ風パスタ(1,000円)、蜂蜜レモンに浸けたトマトコンポートの中にマスカルポーネチーズを入れたティラミス風スイーツ(900円)など、トマトを丸ごと1個使ったメニューもラインアップ。全て「AIだみつを」の体験とラテアートシートをのせるアイスクレマコーヒーが付く。通常メニューを頼んだ来店客も「AIだみつを」は無料で体験できる。

 ネスレ日本飲料事業本部液体飲料&ホワイトカップビジネス部の永田真一部長は「寄り添った言葉を提供できるかもしれないし、くすっと笑えたりどういう意味だろうと思ったりする言葉もあるかもしれないが、気分転換のきっかけになるものがAIだみつをでありアイスクレマだと考えている」と話す。

 営業時間は11時~21時。今月21日まで。同社では「AIだみつを」を体験できるサービスをウェブ上でも展開している。

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