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スペイン坂「シネマライズ」閉館迫る 渋谷で30年、ミニシアターブームけん引

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スペイン坂「シネマライズ」閉館迫る 渋谷で30年、ミニシアターブームけん引

「シネマライズ」が入居するライズビルの外観

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 渋谷・スペイン坂上のミニシアター「シネマライズ」(渋谷区宇田川町)が1月7日、閉館する。

 昨秋閉館を発表していた同館は、1986(昭和61)年6月に開館。建築家・北川原温さんが「機械」をイメージしてデザインした外観などが特徴のライズビルに入居し、専有面積は605.98平方メートル。1スクリーン(303席)で営業している。

 開館以来数多くのミニシアター系ヒット作を上映してきたが、渋谷パルコの建て替えに伴い周辺環境が「激変する」ことなどから約30年の歴史に幕を閉じることを決めた。渋谷周辺はかつて、ミニシアターの集積エリアとして知られ最盛期は20館近くあったが、これまでにシネセゾン渋谷、シネマ・アンジェリカ、渋谷シアターTSUTAYAなどが相次いで姿を消している。

 同館のオープニング作品は、第2次世界大戦~戦後を背景に英国人女性の人生を描いた「プレンティ」。歴代上映作品で一番の人気作品は、36週にわたるロングラン公演となった「アメリ」(興行収入=2億8,150万1,100円、観客動員数=18万1491人)だった。

 現在、「黄金のアデーレ 名画の帰還」(サイモン・カーティス監督)を最終上映作品として上映している。同作は、一人の女性が伯母の肖像画である画家グスタフ・クリムトが描いた「黄金のアデーレ」(正式名称「アデーレ・ブロッホ=バウアーの肖像I」)の返還を求めて国を訴えた実話に基づく作品。上映時間は同館ホームページで確認できる。

 同館を経営する泰和企業の担当者によると、来場客の中には同館の写真を撮る人の姿が多く見られているという。最終日はセレモニーなどの予定はない。

 同館閉館後の跡地には、スペースシャワーネットワーク(港区)が手掛ける地階のライブハウス「WWW」の2号店が9月にオープンを予定している。

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