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アカデミー受賞監督スティーヴ・マックィーンさん、表参道で新作初公開

新作「Ashes」を上映する場内©Louis Vuitton/Jeremie Souteyrat Courtesy of Espace Louis Vuitton Tokyo

新作「Ashes」を上映する場内©Louis Vuitton/Jeremie Souteyrat Courtesy of Espace Louis Vuitton Tokyo

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 ルイ・ヴィトン表参道店(渋谷区神宮前5)7階のアートスペース「エスパス ルイ・ヴィトン東京」(TEL 03-5766-1094)で現在、英アーティストで映画監督のスティーヴ・マックィーンさんの個展が開催されている。

 1969年ロンドン生まれのマックィーンさん。ロンドン大学ゴールドスミス・カレッジ大学在学中に映画製作を開始。1999年には同国の芸術賞ターナー賞を受賞。初の長編映画作品「Hunger」(2008年)はカンヌ国際映画祭で、同国の映画監督としては初めてとなるカメラ・ドール(新人監督賞)を受賞。2009年には同国代表アーティストとしてベネチア・ビエンナーレで個展を開いた。長編映画3作目となった「12 Years a Slave(それでも夜は明ける)」(2013年)は英アカデミー賞で2部門を、米アカデミー賞では3部門を、それぞれ受賞した。

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 「極限まで無駄を省いた」手法で鑑賞者に「解釈を委ねる」作品を手掛けるマックィーンさん。同展では同スペース協力の下製作した新作映像「Ashes」を世界初公開。映像は2001年ごろ、マックィーンさんが別作品の撮影のために訪れたカリブ海の島で撮影したもの。肌の色から「Ashes」と呼ばれていた青年が笑みを浮かべながら浜辺で遊ぶ様子を捉えながらも、ナレーションでは数年後彼に起きた「残酷な運命」について述べている。

 開館時間は12時~20時。入場無料。8月17日まで。

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