ラフォーレ原宿に浴衣限定ショップ-創作「網タイツ」帯も

重田さん自らディレクションした空間で浴衣・帯を販売

重田さん自らディレクションした空間で浴衣・帯を販売

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 ラフォーレ原宿(渋谷区神宮前1、TEL 03-3475-0411)は7月下旬より、1階特設スペースで、帯作家の重田なつきさんによる期間限定の浴衣ショップ「明後日の女達(メッヒェン)」をオープンしている。

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 大学卒業後、オリジナルの帯の創作活動を開始した重田さんは、2001年より「月影屋」として作品を発表。2004年にはオリジナルの浴衣やヴィンテージ商品なども併せて取り扱う初の直営店「富ヶ谷ショールーム」(富ヶ谷1)も開業した。ラフォーレ原宿で期間限定のショップを開くのは今回で4回目。

 「月影屋」の新作を中心に展開している特設ショップでは、日本髪や鎖などの柄があしらわれた浴衣に、網タイツ・包帯などをモチーフにした帯、皮の首飾りを合わせるといった独自のスタイルを提案。店舗の空間デザインも重田さんが担当した。商品の中には、ペンキを散らした帯や鋲を付けたロック調の帯もある。オープン後は「夏休み期間中ということもありカップル客も多く、特に20代男性客の反応がいい」(ラフォーレ原宿広報担当者)という。

 価格は浴衣=31,500円~、帯=15,750円~で、サイズはメンズ、レディスともにMとLの2サイズ展開。ショップ開設は8月13日まで。

ラフォーレ原宿

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