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矢沢あいさん×ヱビスビール、恵比寿で描き下ろし美人画展 コラボビールも

複製原画と高さ3.2メートルに出力した作品を展示する場内の様子©矢沢漫画制作所/集英社

複製原画と高さ3.2メートルに出力した作品を展示する場内の様子©矢沢漫画制作所/集英社

 「NANA」などで知られる漫画家・矢沢あいさんとヱビスビールがコラボレーションした企画展「門出を彩るヱビスの美人画展」が3月4日、恵比寿ガーデンプレイス(渋谷区恵比寿4)内にあるヱビスビールブランドの体験拠点「YEBISU BREWERY TOKYO(ヱビス ブルワリー トウキョウ)」で始まる。

作品をデザインするヱビスビール缶

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 国内の飲酒人口が減少傾向にあるなか、「ビール無関心層」へのアプローチを図る取り組みの一環。昨年から「共鳴&共創」をアクションテーマに、他分野とのコラボを展開。漫画家とコラボした美人画の企画は、「ジョジョの奇妙な冒険」などで知られる荒木飛呂彦さんに続くもの。

 矢沢さんは「天使なんかじゃない」「ご近所物語」「Paradise Kiss」「NANA」などで知られる漫画家。アパレルブランドなどとのコラボレーションもしており、同ブランドの「挑戦し続ける姿勢と重なる」ことなどから、起用したという。

 明治時代には美人画を起用した広告が多く、ヱビスブランドでも明治後期から広告に起用していた「ブランドの歴史と伝統を感じさせる重要な要素」と位置付ける。矢沢さんとコラボし美人画を「現代的にアップデート」することで、「歩み続ける」ブランドの姿勢を表現する。

 作品のテーマは「門出」。桜と共に、「あや」という女性を中心とした同じシーンを異なる2コマの連作に仕上げた。引きで描いた「彩―あや― 第一景色」と、アップで描いた「彩―あや― 第二景」の2点。あやは「東京でバリバリ働いている30代女性で、好奇心旺盛。確固たる自信を持っている」キャラクターで、「新しい挑戦にはつきもの」として不安も織り込んで描いたという。

 ワンピースの上に羽織る上着や、一緒に描かれている友人が手に持つハンドバッグの柄には、恵比寿様や恵比寿様の神紋である「つる柏」を採用している。会場では高さ3.2メートルの作品と「高精細」複製原画を展示する。

 共創企画の一環で同3日に発売した、作品をデザインしたヱビスビール缶も並ぶ。「挑戦したいこと」など来場者の「門出」を桜の花びら型の付箋に書いて貼るコーナーや、「彩―あや― 第二景」をイメージしたスタンプが押せるコーナーなども用意する。

 場内では、作品をデザインしたTシャツ(8,800円)、リングノート、ブリキコースター、缶入りステッカー(以上3,080円)、クリアファイル(1,100円)などのグッズを販売する。今月22日までは、原則としてウェブ予約による事前整理券が必要。

 館内の試飲スペース「タップルーム」では、作品をテーマに醸造し、矢沢さんが命名した数量限定オリジナルビール「彩りの幕開け」も提供する。

 営業時間は12時~20時(土曜・日曜・祝日は11時~19時)。火曜定休(祝日の場合は翌日休館)。4月13日まで。

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