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渋谷・原宿各所で「パックマン」45周年イベント ハラカドに限定空間も

東急プラザ原宿「ハラカド」内で展開するポップアップイベントの会場イメージ

東急プラザ原宿「ハラカド」内で展開するポップアップイベントの会場イメージ

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 アーケードゲーム「パックマン」の45周年を記念したイベント「PAC-MAN 45TH ANNIVERSARY 1980● IN SHIBUYA-HARAJUKU」が5月22日、渋谷・原宿エリアで始まる(●は右上向きの矢印)。

東急プラザ原宿「ハラカド」のポップアップイベントで展開するコラボレーションアイテムなど

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  パックマンは、ナムコ(現バンダイナムコエンターテインメント)が1980(昭和55)年5月22日にアーケードゲームとして発表。黄色い円形のキャラクター・パックマンを操作し、ゴーストから逃げながら口を開閉させ迷路内を動き、ドット(餌やクッキー)を食べさせる。「最も成功した業務用ゲーム機」としてギネス記録に認定されている。開発時、最初のロケーションテストが旧「東急文化会館」のゲームコーナーで行われたことから、渋谷を「生誕の地」としている。

 原宿の商業施設「東急プラザ原宿『ハラカド』」4階イベントスペースでポップアップイベントを開催するほか、原宿・渋谷エリア各所でカルチャーやファッション、アート、フードなどのブランドやアーティストとのコラボレーションを展開する。

 ハラカドのポップアップイベントは、1980年代をイメージした「カフェゾーン」やスーパーマーケット風の「1980●ゾーン」、7月に発売予定のパックマンの新しいゲーム「Shadow Labyrinth(シャドウラビリンス)」などを体験できる「ゲームゾーン」などで構成。雑誌の図書館「COVER(カバー)」では1980年代~1990年代の雑誌のバックナンバーを展示するほか、レストラン「HOW‘z(ハウズ)」は限定の「ゴースト風」かき氷などを提供。ライフスタイルブランド「Yogibo(ヨギボー)」は、コラボレーションしたビーズクッションを置くほか、スウェーデンのグラフィティーアーティスト、アンドレ・サライヴァさん、熊本出身のイラストレーターBEY(ベイ)さん、VJ・映像ディレクター・コラージュアーティストとして活動するユニットonnacodomo(オンナコドモ)、栃木出身のヒップホップダンサーでアーティストのLEEGET(金子祐樹)さんらによるアート作品も展示する。ファッションブランド「CUNE(キューン)」はコラボレーションTシャツなどを、ストリートアパレルブランド「WIND AND SEA(ウィンダンシー)」はコラボレーションTシャツやキャップを、それぞれ販売する。

 クラフトチョコレートブランド「rit.TOKYO(リタルダンド トウキョウ)」、シューズブランド「VIVAIA(ビアイア)」、メキシカン「MEXICAN GRILL AVOCADO(メキシカン グリル アボカド)」もコラボレーション。

  同施設の対面に位置する「東急プラザ表参道『オモカド』」(神宮前4)内の「Locul Cafe(ローカル カフェ)」では、コラボレーションメニューを提供。渋谷ヒカリエ(渋谷2)の商業施設「ShinQs(シンクス)」内の「LAVOT(ラボット) ストア」では誕生当時のアーケードゲーム機を展示する。

 6月1日まで。

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