株式会社淺沼組(本社:大阪市浪速区、代表取締役社長:浅沼誠)は、大阪府高槻市にある当社の技術研究所のリニューアル工事に着手しました。本工事では、既存建物の改修によるZEB(※1)の取得を目指します。国内における大規模な既存建物改修によるZEB取得事例は未だ少なく、本プロジェクトが実現すれば国内で3番目の規模、かつ、大阪府内の建物としては初の事例となる見込みです(※2)。当社ではリニューアル事業の独自ブランド「ReQuality」を展開しており、本件はその中核プロジェクトと位置付け、本プロジェクトで得られる知見や技術を活用し、今後のさらなる事業拡大につなげてまいります。

全景(完成予想イメージ)

エントランスホール(完成予想イメージ)
本プロジェクトでは、国内では事例が少ない大規模な既存建物改修によるZEB取得に挑戦するとともに、資源循環や自然との共生、多様な働き方への対応など、これからの社会に求められる価値を取り入れております。単なる研究施設の改修ではなく、淺沼組がこれまで培ってきた技術や知見を結集し、自らの施設で実践・検証することで、今後の技術開発やお客さまへのより良い提案、新たな価値創出につなげる実証プロジェクトとして位置付け、未来の建設業の在り方を示すことを目指しています。現在、若手社員を中心とした部署横断のプロジェクトチームが企画・推進しており、さまざまな取り組みに挑戦しています。
なお、本プロジェクトの詳細(万博レガシーにつながる取り組みや、建物詳細など)については、後日改めて発表させていただく予定です。
- 工期:2026年8月1日〜2027年5月31日(予定)

全景(2022年3月14日撮影)

エントランスホール(工事準備中)
当社技術研究所は、淺沼組の創立50周年記念事業の一環として1989年2月に竣工しました。
基礎技術を基盤にした応用研究や、超高層RC造建設技術、免震・制振構造、耐震補強、特殊コンクリートなど独自技術の開発に取り組んできました。関西に拠点を置く数少ないゼネコンの研究施設として、大学や公的機関とも共同で研究も進めています。
創業125周年の2017年には新たにANNEX棟を増築し、時代の変化に応じた新技術を磨いてきました。今回のリニューアル工事を契機に、より良い技術を創造してまいります。
建物概要住所:大阪府高槻市大塚町三丁目24番1号
規模:地上2階地下1階(改修棟)
構造:鉄筋コンクリート造
敷地面積:4,134.02平方メートル
建築面積:1,167.87平方メートル (改修棟)
延床面積:1,972.24平方メートル (改修棟)

現在の技術研究所
※1 ZEB:Net Zero Energy Building(ネット・ゼロ・エネルギー・ビル)の略。
快適な室内環境を実現しながら、建物で消費する年間の一次エネルギーの収支をゼロにすることを目指した建物
※2 2026年8月28日時点。(一社)環境共創イニシアチブのZEBリーディング・オーナー報告実績を参照
株式会社淺沼組について
『誇れる歴史がある 創りたい未来がある』をスローガンに、創業以来130年以上、お客様に寄り添い、誠実なモノづくりに専心する総合建設会社です。
社名:株式会社淺沼組
本社:大阪市浪速区湊町1丁目2番3号マルイト難波ビル
創業:1892年1月
設立:1937年6月
代表:代表取締役社長 浅沼 誠
淺沼組コーポレートサイト:
https://www.asanuma.co.jp/
淺沼組インスタグラム:
https://www.instagram.com/asanuma_official
淺沼組YouTube:
こちらをクリック