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南青山・表参道で「アンテナショップフェス」-1道19県2市参加

2つの会場で参加ショップがブースを展開する。写真は昨年の様子

2つの会場で参加ショップがブースを展開する。写真は昨年の様子

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 「ふくい南青山291」(港区南青山5、TEL 03-5778-0291)と「表参道・新潟館ネスパス」(渋谷区神宮前4、TEL 03-5771-7711)で11月2日~4日、「アンテナショップフェスティバル」が開催される。

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 両施設合同イベントは2010年2月の初開催から今回で4回目。今年5月、東京スカイツリー・ソラマチにオープンした栃木県の「とちまるショップ」や、昨年オープンした熊本県天草市の「あまくさ宝島市場」の2店舗と、公式アンテナショップはないが、今年から首都圏で県産品の認知拡大事業を推進している佐賀県佐賀市の初参加3店を含め、都内にアンテナショプを展開する1道19県2市が参加。期間中、ふくい青山291に14店、表参道・新潟館ネスパスに7店がそれぞれ出店。各ブースで特産品の販売や、一部試食も行う。

 販売するのは、北海道どさんこプラザが北海道産の小麦や十勝産小豆を使ったドラ焼き「どどらー」(231円)、表参道・新潟館ネスパスが県内メーカーの車麩(ふ)を使った「車麩でつくったかりんと」(420円)、あまくさ宝島市場が米粉を使った手巻き菓子を餅で巻いた「天草南蛮みぞか巻」(600円)、あおもり北彩館が八戸港に揚がるサバを使う「サバジャーキー」(350円)、食のみやこ鳥取プラザが鳥取県産ミルクとショウガフレーバーの食品添加物不使用ミルクジャム「鳥取砂丘のコンフィチュール」(800円)、佐賀うまかもん市場が石臼で練り上げたすり身に唐辛子を加え、パン粉を付けて揚げた「ミンチ天(魚ロッケ)」(1枚80円)ほか。

 同2日・3日には「発掘!お宝逸品グランプリ」を開催。店長が選んだ「次のエースとなる商品」を、各店1品エントリー。来場者が試食し、場内に用意する投票用紙に「最もおいしい」と思った商品を記入し、投票箱に投票。合計から4日昼ごろ、ふくい青山291でグランプリを発表する。

 両会場には、くまモン(熊本県)やなまはげ(秋田県)、リュウリュウ(福井県)、しまねっこ(島根県)など過去最高となる11体のゆるキャラも来場。今回新たな試みとしてスタンプラリーを実施し、両会場への来場者の中から抽選で10人に出店店舗の名産品の詰め合わせを進呈する。

 開催時間は10時30分~18時30分(最終日は16時まで)。入場無料。

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