青山通り沿い「こどもの城」、2015年3月末閉館へ-老朽化に伴い

2015年3月末をめどに閉館が決まった「こどもの城」。広場には岡本太郎の「こどもの樹」

2015年3月末をめどに閉館が決まった「こどもの城」。広場には岡本太郎の「こどもの樹」

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 青山通り沿いの国立総合児童センター「こどもの城」(渋谷区神宮前5)が2015年3月末をめどに閉館する。厚生労働省が9月28日、発表した。

 1985(昭和60)年に開館した同館。1979(昭和54)年の国際児童年を記念し、厚生省(当時)が構想・建設。財団法人児童育成協会が運営している。地上13階・地下4階建ての館内には、体育室・プレイホール・音楽ロビー・パソコンルームなどの施設を備え、子ども向けの「遊び」のプログラムを提供。青山劇場と青山円形劇場の2つの劇場、宿泊施設やレストラン、保育施設なども併設する。

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 「こどもの城」を取り巻く現状として、(開館当時と比べ)子どもの遊び方や遊び場所が多様化し子どもを取り巻く環境が大きく変化したこと、地方自治体で児童館や地域子育て支援施設の整備が進んできたことを挙げる。さらに、開館から27年が経過して建物の老朽化が進み、現在の機能を維持・継続することが困難と判断した。

 閉館までの間、運営は継続する。開館時間は12時30分~17時30分(土曜・日曜・祝日・学校の季節休みは10時~)。月曜休館。入館料は、子ども(3歳以上18歳未満)=400円、大人(18歳以上)=500円。

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