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外苑前に「草食男子 肉食女子」など3店舗-隣接して同時オープン

魔女をイメージしtアンティーク調のデザインに仕上げたワインダイニング「WITCH」

魔女をイメージしtアンティーク調のデザインに仕上げたワインダイニング「WITCH」

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 外苑西通り沿いの隣接する2つのビルに7月11日、ワインダインング「WITCH」、「cafe&bar Go-Com」、野菜と肉の店「草食男子 肉食女子」(以上、港区南青山4)の3店舗がグランドオープンした。経営は飲食事業・イベントプロデュースを手掛けるゴーコム(同)。

地階に位置する「cafe&bar Go-Com」

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 客同士、スタッフ同士などが交流することで生まれる「新たな刺激や発見」の創出を目指し、隣接する場所に3店舗を同時出店。来店客が同じ日に複数店舗を回ることができるよう、店舗のコンセプトをかぶらないようにしたほか、同じ食材を仕入れながら店舗ごとに異なるメニューを提供するなど工夫を凝らした。ターゲットは30~50代の「大人」。

 エントランスは共通で、魔女をイメージしたアンティーク調のデザインに仕上げた「WITCH」(TEL 03-5785-3123)は24席を用意。地下1階に位置する「cafe&bar Go-Com」(TEL 03-6434-5543)は22席を、竹やかごを使った「和モダン」な落ち着いた空間仕上げた「草食男子肉食女子」(TEL 03-6434-5542)は28席を、それぞれ用意する。

 メニューは、WITCH=「サーモンの薫製ポーチドエッグ添え」(980円)、「旬野菜のバーニャカウダー」(1,000円)など、Go-Com=チーズの盛り合わせ(1,600円)、「ネギたっぷりオイルサーディン」(1,200円)など、草食男子肉食女子=「壱岐牛のイチボステーキ」(2,300円)、料理長・林田さん特製の「林田さん家のハヤシライス」(800円)など。他店のメニューも注文できる。客単価は、WITCH=4,500円、Go-Com=4,000円、草食男子肉食女子=3,500円。

 オープン後は40代のビジネスマンが中心に来店。男女比は6対4程度。「WITCH」「草食男子 肉食女子」を利用した後、「Go-Com」を利用する客が多いという。

 同社齊藤隆社長は「お客さま同士、スタッフ同士、お客さまとスタッフそれぞれが楽しくコミュニケーションできる店を目指している。(3店舗は)全く違うジャンルでありながらも、それぞれの強みを同時に楽しめる店にしていきたい。デートや女子会、飲み会など、同じ場所でも違うシチュエーションを楽しみたい方にご利用いただけるようになれば」と話す。

 営業時間は、WITCH=18時~翌3時、Go-Com=カフェ11時30分~17時・バー20時~翌5時、草食男子肉食女子=11時30分~14時・17時30分~23時30分。土曜・日曜・祝日定休。

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