3密を避けて新しい生活様式へ!

渋谷の個性派ショップで「クリィミーマミ」商品が人気に-秋冬新作も続々

春夏で1番人気だった「クリィミーマミ」トップス(写真)は、秋冬も引き続き投入予定

春夏で1番人気だった「クリィミーマミ」トップス(写真)は、秋冬も引き続き投入予定

  • 0

  •  

 渋谷・Bunkamura近くに店を構えるアパレルショップ「galaxxxy(ギャラクシー)」(渋谷区道玄坂2、TEL 03-3461-2033)が今春から展開を始めた「魔法の天使クリィミーマミ」とのコラボグッズが幅広い年代から人気を集めている。

秋冬新作の「クリィミーマミ」スニーカー

 アニメ制作会社「ぴえろ」の代表作の1つとして1983年から翌1984年までテレビ放映されたクリィミーマミは、魔法の力で実年齢より年上の16歳に変身し、歌手デビューすることになる少女の物語を描くファンタジー。作品の大ファンだった同ショップのディレクター岸ひろみさんの発案で、アニメの世界観をそのままプリントしたカットソーやスウェットを発売したところ、口コミで人気に火が付き「納品してもすぐに完売状態になってしまう」(岸さん)状態が続いている。

[広告]

 人気ギャル系ブランド「ジャッシー」のSHIBUYA109店スタッフとしてファッションのキャリアをスタートした岸さんは、その後、同会社ジョー・インターナショナル(円山町)の新ブランド「リップサービス」(両ブランドの運営はその後別会社に移行)の立ち上げに携わり、いったん会社を退社。海外ブランドの国内販売を手掛けた後、再入社した同社で再び新ブランドを立ち上げることになる。

 自身にとって「集大成的な店」(同)という「ギャラクシー」は、昨年2月Bunkamura裏手の路面にオープン。109などに代表される従来の「ギャル系」の客層ではなく「原宿、代官山、青山にも買い物に行くような人たちに求められるブランドにしたい」(同)と、より個性の強いアイテムを次々と投入、一部のモデルやスタイリストから口コミで人気が広がった。

 「『夜遊び』する人たちのためのユーモアのある服が作りたい」(同)とのコンセプトから作る服は、派手なプリントやネオンカラーものなど、岸さん流の「遊び心」が詰まった80年代後半~90年代テイスト満載のアイテムたち。「好きなテイストをマニアックじゃないかたちで表現した」(同)という狙い通り、シンプルなデニムに派手なプリントものを効かせたり、ネオンカラーをスタイリングの一部に取り入れたりする「ポイント使い」にも一役買い、10代から30代以上まで幅広い世代の支持を集めるようになったという。

 そうした中、「好きだから、かわいいから、という理由だけでオファーした」(同)という「ぴえろ」との「クリィミーマミ」コラボが今春実現。マミやお目付役の妖精、ネガ・ポジ、魔法のコンパクトなどのイラストをパステルカラーでプリントしたトップスや、パーカー、ミニスカートのスウェット上下など、作品に親しみがない若い世代でも思わず手に取りたくなるようなファッショナブルなコレクションが完成。既存のクリィミーマミ商品とは一線を画すこれらの商品も、すべて「ぴえろ」が監修する「公式商品」だという。

 2008年春夏に発表したアイテムは、ドルマンスリーブ風のトップス、スウェット地のパーカー、ミニスカートの3型で、それぞれ種類は柄やカラーによって異なる3パターンを用意。特に人気の高い総柄のトップスをはじめ「発売後2カ月で4千枚を売り上げた」(同)ほどの人気で、トップスで8,295円と価格帯が値ごろなこともあり、「全色購入していく人やファンの方で『保管用』に買っていく人もいる」(同)という。

 「ギャラクシー学園」をテーマにした秋冬の新作コレクションではこの好評ぶりを受け、春夏よりも多い型数を投入する。引き続き販売する人気のトップスに加え、新たに売り出すのは、総柄のスニーカーやプリントもののパーカーや帽子、マフラーといったニット類、アクセサリーなど。9月より順次投入を開始し、1カ月につき2型ずつをめどに店頭に並べていくという。

 営業時間は12時~21時。

  • はてなブックマークに追加
Stay at Home
超!シブヤ経済新聞