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渋谷の名画座で「スポーツ映画」特集-スポ根作品など18本

映画「野球狂の詩」(1977年、加藤彰監督)より ©日活

映画「野球狂の詩」(1977年、加藤彰監督)より ©日活

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 渋谷区円山町の名画座「シネマヴェーラ渋谷」(TEL 03-3461-7703)は11月3日より、往年のスポーツ映画を取り上げる特集上映「スポーツする映画たち」を開催する。

 特集は秩父宮スポーツ博物館(新宿区)で開催中の特別企画展「スポーツと映像」の関連企画。会期中は、1950年代から80年代に公開された国内映画18作品を上映。野球や相撲など日本人に馴染みの深い競技を題材にした作品も多く、東京オリンピックの熱狂やプロ野球全盛期、50年代以降次々とチャンピオンを輩出したボクシングなど、戦後日本のスポーツ史を一望できる。

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 巨匠・市川崑監督の「東京オリンピック」(1965年)は、東京オリンピックの躍動を同監督独特のアングルから捉えたドキュメンタリー。勝新太郎さん、トニー谷さんらが出演した「まらそん侍」(1956年、森一生監督)では、年に1度開かれるマラソン大会での騒動をコミカルに描いた。

 特集には、スポーツに取り組むひたむきな姿勢と勝利までの道を描く「スポ根」作品も登場する。鈴木英夫監督「不滅の熱球」(1955年)は、プロ野球が誕生して間もないころの名投手・沢村栄治の苦悩と活躍を池部良さん、司葉子さん主演で描く。「東洋の魔女」として活躍した女子バレーボールチームの姿を克明に描いた「おれについてこい!」(1965年、堀川弘通監督)では、東京オリンピックでチームを優勝に導いた「鬼の大松」こと大松監督の役をハナ肇さんが印象的に演じている。

 このほか、寺山修司監督、菅原文太さん主演で描く障害者ボクサーの物語「ボクサー」(1977年)や、プロ野球弱小チームの奮闘ぶりを描く「野球狂の詩」(1977年、加藤彰監督)などの作品も公開。千葉真一さん主演の「直撃地獄拳 大逆転」(1974年、石井輝男監督)はニュープリントバージョンを上映する。

 上映は1回につき2本立て(入れ替え無し)。料金は一般=1,400円、シニア・会員=1,000円ほか。11月23日まで。

シネマヴェーラ渋谷

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