猫のような肉球グローブを手に着けて、「猫パンチングマシン」をパンチして保護猫への募金に充てる限定イベント「猫パンチで募金」が2月20日~22日、渋谷マークシティ(渋谷区道玄坂1)1階マークイベントスクエアで開催される。主催はカー用品専門店を展開するイエローハット(千代田区)。
2月22日の「猫の日」に合わせた企画で、同社が2019年から展開する「全国交通にゃん全運動」の一環。交通安全への願いを込めて、通学時に児童がかぶる黄色い帽子を社名の由来とする同社は、交通安全に関する取り組みを行っている。社内に「猫好きが多い」こともあり、タイヤと猫をかけ合わせたオリジナルキャラクター「ハットにゃん」を展開しているほか、猫が交通事故に遭いやすいことから、「全国交通にゃん全運動」を開始。猫がタッチして回答する猫参加型「交通にゃん全クイズ」などを行ってきた。
それでも、交通事故などにより道路で命を落とす猫は年間推計22万頭以上(NPO法人 人と動物の共生センター「全国ロードキル調査2024」より)に上るという。2024年からは、交通事故に遭うかもしれない、飼われていない猫を減らすことを目的に、保護猫譲渡会「イエローキャット」なども実施している。
「猫パンチで募金」も、2024年に始めた。デジタルで展開している同施策は、猫(人も参加可)が画面をタッチして止めたルーレットの結果に応じた金額を、同社が保護猫団体・動物愛護団体に寄付するもの。今回は人が多く集まる渋谷で、同施策を知らなかった人にもアプローチするため、初めてリアルで実施する。会場では、参加者が肉球グローブを手に着けて「猫」になりきり、同イベント用にアレンジした猫パンチングマシンのミットをパンチ(1人2回)。1人につき222円、猫の鳴き声にちなんで22キロが出た場合は2,222円を、それぞれ同社が両団体に募金する。募金額はデジタル分を含めて上限300万円。
同社販売促進部デジタルコミュニケーション課の桑原敏満課長は「(取り組みを)知らなかった方にも、楽しみながら知ってもらえたら。上限まで寄付したいので、より多くの方に参加いただきたい」と呼びかける。
開催時間は10時~18時。参加無料。