イタリア発スペシャルティコーヒーブランド「Vannelli Coffee(バンネリコーヒー)」の世界初の常設店となるカフェ(港区北青山3)が2月5日、表参道・青山通り近くにオープンする。
2019年に誕生した同ブランドは、バリスタの競技会「ワールドバリスタチャンピオンシップ」に、イタリア代表として3度出場した経験を持つ兄のジャコモ・バンネッリさんと、「ワールドラテアートチャンピオンシップ」への出場経験などを持つ弟のピエトロ・バンネリさんが手がけるブランド。これまでは、バリスタ向けのアカデミー運営や、BtoBでのコーヒー豆販売などを行ってきた。
日本では、家具製造などを手がける小林木工(兵庫県三木市)の小林明弘社長がイタリアを訪れた際に、パンネリ兄弟と「意気投合した」ことをきっかけに、2023年、Vannnelli Coffee Japan(同)を設立。ECでの豆の販売やポップアップ出店をしてきた。
ブランド初の常設店で、アジアの旗艦店と位置づける同店。同エリアを「ハイエンドなトレンドと時代を超越したクラフツマンシップが共存する場所」と位置づけ、「コーヒーを『日常の飲み物』から『感性を刺激する体験』へと格上げし、新たな価値観を提案したいと考えるVannelli Coffeeのコンセプトがフィットする街」として出店を決めた。店舗面積は18坪。席数は店内12席、テラス6席。「シンプルでモダンな空間」に仕上げる店内には、カウンターに組み込まれる可動式のショーケースなど、小林木工が製作する什器を設置する。
コーヒーは、パナマ産ゲイシャ種の中でも品評会で高評価を得ているという「Panama Janson Alpes Geisha Natural Lot 1016」(5,000円)、ケニア産の「Kenya Riakiberu PB washed」(1,400円)、コロンビア産「Santa Monica Experimental Anaerobic」(1,800円)などをハンドドリップで提供。日本限定のエチオピアとブラジルのブレンド「Vannelli Japan blend BLEND」(エスプレッソ1,000円、カプチーノ・ラテ1,400円、アイスの抹茶ラテ1,800円ほか)や、ティラミスやパニーニなど、イタリアにゆかりのあるフードも用意する。想定客単価は3,000円。
営業時間は8時~19時。