食べる

渋谷に「アイムドーナツ?」平子シェフが手がける新業態ハンバーガー店

「ネオナイスバーガー」のイメージ

「ネオナイスバーガー」のイメージ

  • 2

  •  

 人気ドーナツ店「I'm donut?(アイムドーナツ?)」のオーナーシェフ平子良太さんが新たに手がけるハンバーガー店「Neo Nice Burger(ネオナイスバーガー)渋谷宮益坂」(渋谷区渋谷1)が10月11日、渋谷・宮益坂にオープンする。。

店舗イメージ

[広告]

 ネオナイスバーガーは、平子さんが手がける福岡発ベーカリー「AMAM DACOTAN(アマムダコタン)」などを展開するpeace put(福岡市中央区)の新ブランド。平子さんが5年ほど前から温めてきた構想。ハンバーガーについて「ファストフードとして定着しながらも手が届きにくいものになりつつある」として、「もっとカジュアルに味わえる食として再定義したい」との思いがあるという。

 場所は、宮益坂上のビルの1階。2階には「アイムドーナツ? 渋谷宮益坂」が入る。店内はステンレスを基調に、ブランドカラーの青と白を取り入れる。ネオンブルーのロゴをあしらうなど「フレンチカジュアルな雰囲気の中にも未来的なニュアンスを感じさせる」雰囲気に仕上げる。

 店内で焼くバンズは、自社ベーカリーで培った技術やノウハウを生かし、専用にオリジナルで開発。プレーン・クラフト・ブリオッシュの3種類を、挟む具材に合わせて使い分ける。ケチャップやマヨネーズ、トマトソース、ポマローラソースなどのソースは手作りする。

 バーガーは「ネオバーガーシリーズ」と「バラエティバーガーシリーズ」を用意。「王道」のネオバーガーシリーズのシグニチャーの「ネオナイスバーガー」(640円)は、プレーンバンズに牛肉のパテとトマトベースの自家製ポマローラソースを合わせトマトと赤タマネギをサンド。「ネオハンバーガー」(450円)は、牛肉のパテに自家製ケチャップを重ね、粗くみじん切りにしたタマネギをサンド。「ネオナイスバーガー」(550円)は、牛肉のパテにチェダーチーズを合わせる。

 バラエティバーガーシリーズは「個性豊かな」バーガーをラインアップ。「タンドリーチキンバーガー」(760円)は、ブリオッシュバンズにスパイスを利かせたカレーソースで煮込み焼き上げたチキンと野菜を挟み、仕上げにフレークを散らす。「エッグエッグボロネーゼバーガー」(660円)はクラフトバンズに合いびき肉を使う自家製ボロネーゼソース、目玉焼き2枚を挟む。「明太(めんたい)トマトバーガー」(640円)はプレーンバンズに牛肉のパテ、自家製マヨネーズ、トマトスライス、トマトソースと福岡県産めんたいこを合わせたソースを挟む。

 2階に出店する「アイムドーナツ?」は、ブランド9店舗目。2階に位置し、席数は約80席。定番商品に加え、限定フレーバーなどドーナツは約40種類を用意。ドリンクは約20種類をラインアップする。

 営業時間は10時~20時。

エリア一覧
北海道・東北
関東
東京23区
東京・多摩
中部
近畿
中国・四国
九州
海外
セレクト
動画ニュース