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恵比寿ガーデンプレイスで「ヱビスビアホリデー」 先行提供ビールも

約1万1000人が来場したという昨年の様子

約1万1000人が来場したという昨年の様子

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 ビールイベント「YEBISU BEER HOLIDAY(ヱビスビアホリデー)」が8月22日から、恵比寿ガーデンプレイス・センター広場(渋谷区恵比寿4)で開催される。主催はサッポロビール。

各店の対象メニューから3品選べる「ホリデープレート」のイメージ

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 「恵比寿麦酒(ビール)祭り」(2009年~2019年)を前身に、2022年から「ヱビスビアホリデー」として開催。会場には2人席・4人席のテーブルと、スタンディングエリアで約300席を用意する。

 ビールは、1890(明治23)年に誕生した麦芽100%、ヱビス酵母などを使う「ヱビスビール」、炭焼きする麦芽を一部使い「3回煮沸法」と長期熟成する「ヱビス プレミアムブラック」(以上730円)など。たる生6種類をラインアップ。9月に期間限定販売を控えている新商品「ヱビス クリエイティブブリュー和奏(わかな)」(860円)も、たる生で先行提供。国産ホップ100%のビールで、苦み付けの「信州早生」、2021年に品種登録した「フラノマジカル」など3種類を品種ごとに分けて添加するほかヱビス酵母で発酵させている。イベントでは入場者にグラスを1人1個進呈し、そのグラスにドリンクを注ぐ「マイグラス」制を導入する。

 恵比寿の料理人(飲食店)が料理を提案した「ヱビスビールに合う逸品グランプリ」の上位飲食店が、キッチンカーで出店。小料理店「花わさび」(恵比寿1)は、京豆腐に紅しょうがの揚げ玉をかける「サクサク奴」やオリーブオイルをかけて食べる水なすの刺し身(以上800円)、ビアバー「as always ASAHI and CRAFTBEERS」(東3)は、「砂肝とニラのピリ辛ナムル」(750円)、ショウガを利かせる大山鶏の唐揚げの「チキンバスケット」(2個800円~)などを提供。

 イタリアンワインバール「IL GENTILE」(恵比寿南2)は、「鶏もも肉のレモンクリーム煮」(1,400円)、塩キャラメルのクリームを添えるチョコブラウニー(800円)など、日本料理店「やまびこ」(恵比寿西1)は、ローストポーク(1,200円)、あん肝ポン酢(1,100円)などをそろえる。各店の対象メニューを好きに3品組み合わせられる「ホリデープレート」(2,100円)も用意する。出店期間は店舗により異なる。支払いはキャッシュレスのみ。

 営業時間は16時~21時(土曜・日曜は11時30分~、席は70分制)。入場無料。今月31日まで。

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