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広尾にタコス専門店「東京タコス ChaChaCha」 元麻布から移転

提供するタコス

提供するタコス

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 タコス店「Tokyo Tacos(東京タコス) ChaChaCha」が元麻布から広尾(渋谷区広尾5)に移転オープンして、8月4日で1カ月がたつ。

店舗外観

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 イベントスペースを運営するBINE TOKYO(港区)が2021年、元麻布のスペースでガレージ店舗としてオープンした店を前身とする同店。ドリンクのみを提供するカフェとして始まり、1年後には新たに料理人を加え、タコスなどの飲食メニューの提供も始めた。2023年10月からはタコスを専門に提供し、昨年、屋号を「Tokyo Tacos ChaChaCha」に変更した。

 移転後の店は、飲食部門の別会社としてPINEAPPLE GANGが経営する。同社によると、元麻布の店が「日々席が埋まるようになった」ことから、「もっと多くのお客さまにタコスを提供したい」と移転を決めたという。場所は広尾商店街から一本入ったビルの1階~3階で、1階にはテラス6席、2階には5卓・11席、3階には5卓・13席を設ける。

 タコスは、豚肉を柔らかく煮込み、細かく裂き、味付けした具材などを挟む「ポークカルニータスタコス」(650円)や「フライドフィッシュタコス」(720円)、ヒヨコマメをペースト状にしたフムスとアボカドなどを挟む「フムスとアボカドタコス」(720円)などが「人気」だという。自家製のトルティーヤチップスを添えたワカモレ(1,350円)なども提供。

 アルコールは、山梨県北杜市のクラフトビール製造所「MANGOSTEEN」のクラフトビール(980円)やナチュラルワイン(グラス1,200~)、「アガベ」と呼ばれる多肉植物を原料とするメスカルやテキーラなどの蒸留酒(1ショット900円~)を用意する。

 営業時間は11時~22時。

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