
能登半島地震の復興支援を目的とした「能登復興応援原宿マルシェ」が5月24日、原宿のサロン・ド・テ「コロンバン原宿サロン」(神宮前6)で開催される。
洋菓子のコロンバン(渋谷区神宮前6)と石川県中能登町、NPO法人OUEN Japanが連携し、能登の地域資源の有効活用と経済活性化、農家や事業所の再建を推進し能登の地方創生を目指す「能登復興応援プロジェクト」の一環。コロンバン原宿サロンを、中能登町の「首都圏発信拠点」として、月に1回、マルシェを開催する。
1回目となる今回は、グリーンピースや小松菜などの農産物、特産品の中島菜を使った「中島菜青さのり」「中島菜うどん」、黒毛和種である能登牛の肉にオニオンソテーやごぼう、調味料などを合わせる「能登牛そぼろ」などの加工品、石川県指定無形文化財である麻織物「能登上布」をベースにした生地「NEO能登上布」製の名刺入れなどの雑貨類などを販売する。
開催に先駆けて同店では、能登の塩「里海の恵み」を使ったフレーバーのかき氷「塩ラムネ」(1,540円)を提供している。9月23日ごろまで。
開催時間は10時~17時。原宿サロンの営業時間は10時~21時(日曜・祝日は20時まで)。