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恵比寿に名古屋発創作串揚げとおでん「串 ポロ衛門」 都内2号店

イタリアンやフレンチの要素を取り入れたメニューも提供する創作串のイメージ

イタリアンやフレンチの要素を取り入れたメニューも提供する創作串のイメージ

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 創作串揚げとおでんの「串 ポロ衛門 恵比寿」(渋谷区恵比寿西2、TEL 03-6712-7119)が3月9日、恵比寿駅西口エリア・恵比寿1丁目五差路交差点近くにオープンする。

店内のイメージ

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 経営は名古屋市内を中心に、焼き鳥店「ポロ助」、かっぽう居酒屋「ポロ次郎」などのブランドを展開するUliveto(愛知県名古屋市)。ブランド名の「ポロ」は、社長の加藤晃さんがイタリア料理人を務めていた経験から、イタリア語で鶏を意味する「Pollo」から命名している。

 「串ポロ衛門」は2020年に1号店を名古屋に出店したブランドで、創作串揚げと小田原おでんが主力メニュー。昨年11月、中目黒に都内1号店を出店。恵比寿店の次は4月には渋谷・道玄坂への出店が決まっており、3年以内に15店舗まで拡大を目指している。利用客の中心は30~40代。

 恵比寿の店舗は「和モダンテイスト」の店内に、テーブル・カウンター席で49席以上を用意する。串焼きは、天草産クルマエビの一本揚げ(539円)などのほか、ポルチーニソースとトリュフソースで食べる「黒トリュフコロッケ」(418円)や「干し芋~レーズンバター~」(363円)、黒豆とマスカルポーネ(308円)などイタリアンやフレンチの要素を取り入れたメニューも提供する。

 北海道・利尻産の根昆布で2日間かけて引き、かつお節で仕立てただし汁のおでんは、卵(220円)や大根(308円)、牛すじ煮込み串(385円)のほか、じゃがいもはんぺん(297円)やチーズ団子(275円)、えびしんじょう(280円)など小田原の名産でもある練り物の具材もラインアップ。

 ドリンクは、イタリアンワイン20種類以上のほか、レモンビール(1,200円)や金シャチビール(1,250円)などのクラフトビールもそろえる。

 営業時間は16時~24時。

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