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ハロウィーン後の渋谷でゴミ拾い 仮装姿の若者、ボランティア、キンコン西野さんら

渋谷の各所でゴミを拾う人たちの姿が見られた

渋谷の各所でゴミを拾う人たちの姿が見られた

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 大混乱のハロウィーンが明けた渋谷で11月1日早朝、ゴミ拾いをする人たちの姿が多く見られた。

不満を漏らしつつも積極的にゴミを拾うキンコン・西野さん

 今年はハロウィーン当日が週末ということもあり、例年以上に仮装した若者たちでごった返した渋谷では、クラブやライブハウスを筆頭に渋谷のあらゆる場所でイベントが開かれた。電車が動き始め帰路につく人が増える中、広がっていったゴミ拾いの和。

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 遊んだ帰りに仮装姿のまま掃除をする人や始発電車などで駆け付けたボランティア、近隣店舗で働く人たちなどさまざま。事前にカボチャ柄のゴミ袋を配布していた東京都はNPO法人「green bird」協力の下、事前に参加者を募集。お笑いコンビ「キングコング」西野亮廣さんは、外苑前で開催中の「東京デザインウィーク」の一環でボランティア500人とゴミを拾いトラッシュアートを作るプロジェクトを計画していた。通りの至る所に大きなゴミ袋の山ができていった。

 天使の仮装姿でゴミ拾いをしていた都内在住の女性(22)は、好きなキャラクターに仮装した人が掃除している姿を目にし、その人から誘われて参加。「一度電車に乗ったが、このまま帰るのは悪いと思って戻ってきた」という。渋谷区在住の学生・住廣眞之輔さん(19)は普段と比べて「相当汚いと」感じ、急きょゴミ袋などを購入して友人と2人でゴミ拾いをしていた。タバコや酒の瓶・缶が多く、「それって大人が汚しているってことですよね…」とポツリ。来年は「始発(の電車)が動き出すころには、きれいになっていたら」と期待を寄せる。

 西野さんは「夜中3時ごろは汚かった」と言い、「きれいになってる」と感嘆した様子。若者に絡まれ「お前も拾えや」「(ゴミが)臭い」などの不満を漏らしつつ、「取り始めたらハマっちゃう。本当にきれいにしたくなる」と積極的にゴミ拾いに取り組んでいた。

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超!シブヤ経済新聞