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渋谷で実録映画「あっちゃん」 パンクバンド「ニューロティカ」のフロントマン追う

ピエロのメークや衣装が特徴的な「あっちゃん」ことイノウエアツシさん©あっちゃん製作委員会

ピエロのメークや衣装が特徴的な「あっちゃん」ことイノウエアツシさん©あっちゃん製作委員会

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 渋谷HUMAXシネマ(渋谷区宇田川町)で4月18日、パンクバンド「NEW ROTE’KA(ニューロティカ)」のフロントマン「あっちゃん」ことイノウエアツシさんのドキュメンタリー映画「あっちゃん」が公開される。

 イノウエさんは1964(昭和39)年東京生まれ。バンド唯一のオリジナルメンバーでピエロのメーク・衣装が特徴。実家の菓子店「ふじや」(八王子市)も営んでいる。

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 同バンドは、1984(昭和59)年にイノウエさんが高校の同級生で初代ギターの修豚(しゅうとん)さんらと結成。インディーズながら1989年には読売ホールや渋谷公会堂でのワンマンライブをソールドアウトするなど人気を博し、バンドブームまっただ中の1990年にメジャーデビュー。2003年には自社レーベルを設立した。メンバーチェンジを繰り返し、現在はギターJAMESさん、ベースKATARUさん、ドラムNABOさんと共にインディーズで活動している。

 バンド結成30周年を記念した同作。菓子店の店主としてのイノウエさんの日常を捉えたほか、結成から現在までのバンド活動を追いながら、同バンドを通じて1980年代~1990年代初頭のバンドブームをひも解く。バンドが置かれた状況や当事者たちが考えていたこと、メンバー同士の確執、事務所との契約金、当時の給料なども語られている。作品には、歴代のメンバーをはじめ、イノウエさんの母親や、綾小路翔さん(氣志團)、大槻ケンヂさん(筋肉少女帯)、宮藤官九郎さん、増子直純さん(怒髪天)など40人以上が出演し、インタビューを通じイノウエさんの生きざまを浮き彫りにする。

 メガホンを取ったのは映像制作会社「東京想舎」ディレクターのナリオさん。パンクロックを中心としたバンドのMVやDVDを多く手掛けるほか、映画やテレビ番組など幅広く活動している。

 同作の製作資金はクラウドファンディングサイト「CAMPFIRE」で調達。当初の目標金額375万円を超える940万3669円が449人から集まった。

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