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日本発フットウエア「グラウンズ」、渋谷に新店 ソールに特徴

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 フットウエアブランド「grounds(グラウンズ)」の直営4号店「grounds STORE 004」が8月13日、渋谷のRAYARD MIYASHITA PARK(渋谷区神宮前6)South3階にオープンする。経営はFOOLS(神山町)。

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 ファッションブランド「MIKIO SAKABE」のデザイナー坂部三樹郎さんがディレクションする同ブランドは、2019年7月に販売開始した「GIDDY」を同年10月に改名。現在世界約22カ国・145店舗で販売している。

 2023年に原宿・キャットストリートに初の店舗で旗艦店となる「grounds STORE 001」(神宮前5)をオープン。昨年には2号店「grounds STORE 002」(大阪市西区)、3号店「grounds STORE 003」(神宮前4)をそれぞれ出店。渋谷の新店は4店舗目となる。

 内装は他店同様、設計事務所DAIKEI MILLS(葛飾区)が担当。「構造的浮遊」をコンセプトに、建築現場で見られる単管パイプなどの足場用仮設資材を組み上げた空間で、未完成な工場現場を想起させる「非日常感」を演出。足場用の仮設資材は、柱や梁(はり)の役割を果たすほか、組み方や密度によって屋根・壁・棚・床などの機能・用途にもなっている。

 ソールの形状が特徴的な商品を展開。アイテムは、足の動きに合わせて動く透明な球体で作られた厚底のクリアソールなどが特徴の「JEWELRY」(2万9,700円)、ヒールの高さ約7センチの厚底ながら「歩き疲れしにくいように」設計している「MOOPIE」(3万1,900円)などをそろえる。ランニングシューズからインスピレーションを得たシリーズ「JOG」や、JEWELRYのアウトソールを「BABYサイズ」にしてラバーソールのヒールに取り付けたヒールシューズ「BABY JEWELRY」などもラインアップ。

 営業時間は11時~21時。

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