
リユースショップ「セカンドストリート」のコンセプトショップ「セカンドストリート恵比寿店」(渋谷区恵比寿1)が8月8日、恵比寿駅近くの駒沢通りにオープンする。経営はセカンドストリート(愛知県名古屋市中区)。
「セカンドストリート」は1996(平成8)年に1号店をオープンして以降、現在国内外に1000店舗以上を展開している。昨年9月には渋谷・スペイン坂に「ハイプストリート(旬で勢いのあるストリート系ファッションスタイル)&ラグジュアリー」をコンセプトに20代の若年層をターゲットにした店を出店。トータルリユースの店舗に加え、エリアの特性に合わせたコンセプトショップも出店している。
恵比寿店は、ファッション感度の高さや、広域から多くの人が訪れる交通利便性から、集客を期待して出店。「大人の街」とも言われる恵比寿エリアで、「オールドマネー&エッセンシャル」をコンセプトに掲げる。
「オールドマネー」は、「洗練された控えめな」ファッションスタイルを意味。「エッセンシャル」は、普段使いしやすいシンプルなアイテムを指す。これらを組み合わせ、ファッションにこだわりを持つ20代後半~40代をターゲットに据える。
店舗面積は、地下1階~地上2階の3フロアで計約39坪。衣料品をはじめ、バッグ、靴、アクセサリーなどの雑貨も合わせ約4500点を取り扱う。オールドマネーのアイテムは、ハイブランドのバッグやスカーフ、アクセサリー、クラシックなコート、ニットなど。エッセンシャルのアイテムは、Tシャツやカットソー、デニム、シャツ、ジャケットなど。
営業時間は11時~21時。