
モーターファン別冊 モーターファン・イラストレーテッド vol.240
〜クルマとロボットの関係〜
発売日:2026年9月15日
定価:2,100円(本体価格:1,909円)
JANコード:9784779655036
https://shop.san-ei-corp.co.jp/shop/g/g505503/
株式会社三栄(本社所在地:東京都新宿区、代表取締役社長:鈴木賢志)は、2026年9月15日より自動車の技術を写真と図解で詳解する『モーターファン・イラストレーテッド vol.240』を発売いたします。
「テクノロジーがわかると、クルマはもっと面白い」をコンセプトに、技術的な視点で自動車業界を分析する月刊誌モーターファン・イラストレーテッド。最新号となるvol.240は「クルマとロボットとの関係」を巻頭で特集しました。ヒトの代わりに自動で仕事をする、そんなロボットの普及が始まりつつありますが、これは言い換えればクルマの自動運転や安全運転支援と同様の技術が使われているものです。センサーやアクチュエーターなどのハードウェア、どのように動かすかの制御に関するソフトウェアを必要とするのはどちらも共通。それゆえこのふたつの分野で技術的な類似性が注目されはじめています。こうした現状をモーターファン・イラストレーテッドならではの切り口で分析しました。また第2特集として「ADAS最新事例Part 2」を掲載。前号vol.239では「自動運転、いつできる?」を巻頭で特集しましたが、その続編としてますます普及が進む先進運転支援システムのさまざまな事例を解説します。
(三栄公式ウェブ:https://shop.san-ei-corp.co.jp/shop/g/g505503/)

アイシンが9月上旬、北海道南東に位置する同社の豊頃試験場で「“移動”の価値体験試乗会」と題したメディア向け試乗会を開催。OEMからのニーズに対応しさまざまなバリエーションを用意したハイブリッドや、画期的な小型化を実現した小型e-Axle搭載の開発車両などのインプレッションに加えて、将来の車両統合制御をより多方面に拡張していくコンセプトなど、アイシンが推進する取り組みを紹介します。

フィジカルAIの発達に伴い、周囲の状況と制御をリンクさせる自動車の自動運転とロボットの類似性が注目され始めています。外部情報を検知するセンサーから得られた情報を解析して行動プランを生成、アクチュエーターを制御するのはどちらも同じ。自動運転車両は見方を変えれば高速度で移動する自律型ロボットとも言えるわけです。こうしたクルマとロボットの関連性を、自動車業界の目線で分析しました。

ヒトの代わりに仕事をしてくれる、そんなロボットへの夢は近年の技術発達でより現実的なものになってきております。一方、時計の針を戻すと、ロボットの実用化は大昔の人類も夢想し続けてきたものでもありました。ロボットの最新事例を紹介する前に、これまでの歴史を16世紀初頭から、多数の図版を用いて振り返っていきます。

第2特集として、前号vol.239に収まり切らなかった先進運転支援システム関連の情報を「ADAS最新事例 Part.2」としてまとめました。最新世代のToyota Safety Senseを搭載する新型RAV4に関して、ADASの制御やふるまいに絞っての他に類を見ないインプレッションを実施したほか、カメラやLiDARなどの各種センサー検知原理の基礎的な解説などを行なっています。

8月2日〜7日の6日間にかけて、Aichi Sky Expoで開催された学生フォーミュラ日本大会2026(通称「学エフ」)。エンジニアを志す学生たちにモノづくりの経験を通じて技術、厳しさ、楽しさを実践的に学び感じてもらう場であるこの大会のレースレポートに加えて、協賛スポンサーの出展ブースなど、熱気に包まれた現地の様子を編集部が総力取材。14ページの大ボリュームで構成しています。
★CONTENTS
005 MF-eye | HEVスーパースポーツ「ヌヴォラーリ」を発表したアウディのパワートレーン戦略
007 MF-eye |「 中国の胸を借りるが、われわれは日本の会社だ」
008 NEW CAR Report | 三菱・新型パジェロ登場5代目も“三菱流SUV”の矜持を胸に走り出す
010 Technical Report | アイシン「“移動”の価値体験試乗会」@豊頃試験場走りを磨き人に寄り添う
014 Special Report |「 GT-SUITE」はなぜ多くの支持を集めるのか デファクト・スタンダードの理由
018 Technical Report |「 乗り換えても普段どおり乗れる」軽BEVを目指して SUZUKI e SKY
020 Special Report | HondaのMPPを活用して建設現場を電動化
022 Special Report | アセットを活用し、サーキットで磨くスポーツAWDハッチSUBARU HIGH PERFORMANCE X version II
第1特集
センサー情報と制御を連動させるのはどちらも同じ
〜クルマとロボットの関係〜
028
Introduction所詮ロボットはクルマより「遅い」 100m全力走は産業への「人集め」
Chapter-1
030 大昔から人類が夢見ていた「 ヒトの代わり」に仕事をする機械
034 クルマとヒューマノイドの比較 ロボットに「レベル」は存在するか
036 安全規格でも主導権を取りに来た中国 電池とBEVの次はヒューマノイド
038
Column 内燃機関の畑村博士とアワビロボット
昭和49年度の修士論文を読む
Chapter-2
040 ヒト環境での協調とダイナミックレンジ[ Case01: ホンダ・アシモの開発知見が残した資産 ]
046 自社の要素技術を結集して生まれた相棒[ Case02: 人と協調して働く不二越NACHiの産業用ロボット ]
050 あなたが帰宅した後に、計る、混ぜる、運ぶ[ Case03: デンソーウェーブの人協働ロボットとラボの自動化 ]
052 クルマもロボも「AIだけ」では動かない[ Case04: タイヤ摩耗で変わるグリップ残力の推定 ]
054 ロボットにはまだ「目玉焼き」は作れない[ Case05: ヒト型ロボットの手をどう作るか ]
第2特集
昨日の解説から開発理念まで
ADAS最新事例 Part 2
056 ヒトと機械がコンビで危険から遠ざけるために[ Case01: 最新 Toyota Safety Sense搭載のトヨタ新型RAV4、ADAS実践試乗 ]
062 ドライバーに代わり周囲を“視る”センサーの基礎[ Case02: カメラ・レーダー・LiDAR/車両周囲の状況を数値情報として捉える電子技術 ]
066「ひと中心」で走る歓びを提供する[ Case03: マツダが考える未来のモビリティと最新ADASに加えられた機能 ]
068 「勉強って将来何の役に立つの?」と聞かれたら[ Case04: ヴァレオが女子中高生向け体験イベント ]
072 BirdView 自動車鳥瞰図 牧野茂雄
074 RACING CAR エンジニアの流儀 LAP101 永嶋 勉
076 変態内燃機関列伝 第二十一回 渡邉 生
078 カーデザイナーの頭のなか vol.2 難波 治
080 短期連載 | MBSE最前線 クルマ全体は誰が設計しているのか vol.4
「BEVの航続距離はどこで決まるのか」
082 Special Report | 学生フォーミュラ日本大会2026徹底レポート
FORMULA SAE JAPAN2026 未来の自動車エンジニアが熱く競う場
084 ICV Class Race Report 優勝を見据えた弾込め。全方位に進化した同志社大学が優勝
086 EV Class Race Report 混乱に動ずることなく名古屋大学が連覇を達成
088 Corporate Report クルマ好きな学生とつながりたい 自動車業界の企業が続々と協賛
096 次号予告
※「ニューカー二番搾り/福野礼一郎」は今号、休載いたします。
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■株式会社三栄について
三栄は70年以上の歴史の中で自動車、レース関連の雑誌を中心に刊行を続け、その活動のなかで蓄えられた様々なリソースや業界内外との多様なネットワーク、専門性の高い知識とアーカイブを武器に、スポーツ、ファッション、アウトドアなど様々なジャンルに裾野を広げてきました。雑誌やイベント等を通じて、ブランド力を高め、ウェブや映像でもコンテンツを大きく展開しています。
代表取締役:鈴木賢志
創業:昭和22年10月
設立:昭和27年9月17日
資本金:9,800万円
従業員:141名
〒163-1126
東京都新宿区西新宿6-22-1
新宿スクエアタワー26F
三栄公式ウェブ:https://san-ei-corp.co.jp/
2026年9月15日
株式会社三栄