プレスリリース

【検便検査に関する意識調査】受検者の約3割が「ストレス・不安」を実感!最大の悩みは「採便方法」

リリース発行企業:株式会社NEXER

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■健康診断の中でも、少し気が重くなる「検便検査」
健康診断には、血液検査や視力検査、身長・体重測定など、さまざまな検査があります。そのなかでも、検便検査は少し特殊な位置づけといえるのではないでしょうか。

自宅で採便し、それを提出するという工程は、ほかの検査にはない独特の手間や気恥ずかしさを伴います。
とはいえ、検便検査は食中毒や感染症を未然に防ぐうえで重要な役割を担っています。特に食品や飲食に関わる職場では、定期的な検査が求められることも少なくありません。

では、実際に検便検査を受けたことがある人は、この検査にどのような印象を持っているのでしょうか。検査を受ける際にストレスや不安を感じることはあるのか、また、その経験が日々の衛生行動にどの程度影響しているのかも気になるところです。

そこで今回は有限会社森山環境科学研究所と共同で、事前調査で「健康診断や衛生検査を受けたことがある」と回答した全国の男女400名を対象に「検便検査に関する意識調査」についてのアンケートをおこないました。


※本プレスリリースの内容を引用される際は、以下のご対応をお願いいたします。

・引用元が「株式会社NEXER Groupと有限会社森山環境科学研究所による調査」である旨の記載
・有限会社森山環境科学研究所(https://morewellec.jp/)へのリンク設置


「検便検査に関するアンケート」調査概要
調査手法:インターネットでのアンケート
調査期間:2026年9月4日〜9月8日
調査対象者:事前調査で「健康診断や衛生検査を受けたことがある」と回答した全国の男女
有効回答:400サンプル
質問内容:
質問1:どのような場面で受けましたか。(複数選択可)
質問2:検便検査を受けた際、ストレスや不安に感じたことはありましたか。
質問3:特にどのようなことにストレスや不安を感じましたか。
質問4:その理由を教えてください。
質問5:職場での検便検査を通じて、食中毒や感染症予防に対する意識が高まったと感じますか。
質問6:検便検査を受けることで、自身の衛生行動(手洗いの徹底など)に変化はありましたか。
質問7:具体的にどのような衛生意識や行動の変化があったか教えてください。
※原則として小数点以下第2位を四捨五入し表記しているため、合計が100%にならない場合があります。

■88.8%が、健康診断や衛生検査を受けた場面は「職場の定期健康診断」と回答
まずは、事前調査で「健康診断や衛生検査を受けたことがある」と回答した方に、これまでどのような場面で健康診断や衛生検査を受けたことがあるか聞いてみました。





最も多かったのは「職場の定期健康診断」で88.8%でした。
次いで「就職・入社時」が33.5%、「学校・実習」が7.3%、「特定の業務を始める前」が4.0%と続きます。

健康診断や衛生検査は、多くの人にとって自分から希望して受けるものというよりも、職場などから求められて受ける機会が多いようです。特に「職場の定期健康診断」が大半を占めていることから、働く人にとっては定期的に受ける身近な検査の一つといえるでしょう。

■健康診断や衛生検査を受けた30.5%が、「ストレス・不安」を感じたと回答
続いて、事前調査で「健康診断や衛生検査を受けたことがある」と回答した方に、ストレスや不安に感じたことはあったか聞いてみました。





その結果、「とてもあった」が7.5%、「ある程度あった」が23.0%と、合わせて30.5%が何らかのストレスや不安を感じていると回答しています。
一方で、「あまりなかった」は32.0%、「まったくなかった」は37.5%となっています。

検査自体は数分で終わる作業に見えて、実際には心理的なハードルを感じている人が一定数いるようです。


■健康診断や衛生検査を受けた際のストレスや不安、1位は「採便方法」
続いて、ストレスや不安を感じたことがあると回答した方に、特にどのようなことにストレスや不安を感じたか聞いてみました。





最も多かったのは「採便方法」で38.5%でした。
次いで「検査結果への不安」が23.0%、「結果が出るまでの時間」が10.7%、「提出のタイミング」が9.8%と続きます。

最も多かったのは、採便という作業そのものに対するストレスでした。一方で、「検査結果への不安」も23.0%にのぼっており、検便検査では、採便時の負担だけでなく、結果を待つ間にも不安を感じる人がいることがわかります。

それぞれの理由も聞いてみたので一部紹介します。

「採便方法」と回答した方
・採便が難しかった(30代・男性)
・しっかりとれなかったら検査できなかったら嫌だと感じるから(30代・女性)
・採取容器が使いづらく手を汚してしまうことがあったから(30代・男性)


「検査結果への不安」と回答した方
・怖いから(30代・女性)
・いつも要検査になるのですごく嫌でした(50代・男性)
・悪いところがあるかどうか不安だから(50代・男性)


「結果が出るまでの時間」と回答した方
・結果が気になるから(30代・男性)
・病気がもしかしたら見つかるかもしれないという不安感(40代・女性)
・退屈だから(50代・男性)


回答からは、採便の難しさや容器の扱いにくさから、「きちんと検査できるだろうか」という不安が生じていることがわかります。また、検査結果についても、病気が見つかる可能性を考えることで、結果が出るまで落ち着かないという声が見られました。

検便検査は頻繁におこなうものではないうえ、自分で採便する必要があります。そのため、手順に慣れていない人ほど、うまく採取できるかどうかに戸惑いや不安を感じやすいのでしょう。

さらに、健康状態を確認するための検査だからこそ、結果が出るまで「何か悪いところが見つかるのではないか」という先行きのわからなさが、心理的な負担につながりやすいのかもしれません。

■35.1%が、検便検査を通じて感染症予防の意識が「高まった」と回答
続いて、事前調査で「健康診断や衛生検査を受けたことがある」と回答した方に、職場での検便検査を通じて、食中毒や感染症予防に対する意識が高まったと感じるか聞いてみました。





その結果、「とても感じる」が6.8%、「ある程度感じる」が28.3%と、合わせて35.1%が何らかの意識の高まりを実感していました。
一方で、「あまり感じない」は38.5%、「まったく感じない」は26.5%となっています。

検便検査を受けることが、すべての人の衛生意識を変えるわけではないものの、3人に1人以上が感染症予防への意識が高まったと回答しています。普段は意識する機会が少ない衛生管理について、検査をきっかけに自分の健康や周囲への感染予防を考えるようになった人も一定数いることがうかがえます。

■25.6%が、検便検査を受けることで、自身の衛生行動が「変化した」と回答
最後に、事前調査で「健康診断や衛生検査を受けたことがある」と回答した方に、検便検査を受けることで、自身の衛生行動(手洗いの徹底など)に変化があったか聞いてみました。





その結果、「大きく変化した」が4.8%、「ある程度変化した」が20.8%となり、合わせて25.6%が何らかの変化を実感していました。
一方で、「あまり変化しなかった」は48.5%、「まったく変化しなかった」は26.0%となっています。

全体では変化がなかったと回答した方が多いものの、一定数は衛生行動に変化があったと感じていることがわかりました。

実際にどのような変化があったのか、「変化した」と回答した方に具体例を聞いてみたので一部紹介します。

具体的にどのような衛生意識や行動の変化があったか教えてください。
・普段から食べるものに気を遣うようになった(20代・男性)
・外出などからの帰宅後に手を消毒するようになった(30代・男性)
・検便の後は手を洗わないといけないから普段も徹底するようになった(40代・女性)
・きちんと手洗いうがいを日頃からして菌をなるべく避けるようにする意識が強くなった(40代・女性)


回答を見ると、手洗いや消毒の習慣化だけでなく、食べるものへの意識まで変わったという声がありました。検便検査は、感染症や食中毒の予防につながるだけでなく、自身の衛生習慣を振り返るきっかけにもなっています。
日々の健康を守るうえで、こうした検査を定期的に受けることの大切さも改めて感じられる結果となりました。

■まとめ
今回の調査では、検便検査を受けたことがある人のうち30.5%がストレスや不安を感じており、なかでも「採便方法」が最も大きな要因となっていることがわかりました。採便の難しさや容器の扱いにくさから、「きちんと検査できるだろうか」「手を汚したくない」といった不安や負担を感じる人もいるようです。

一方で、25.6%は、検便検査を受けることで自身の衛生行動に変化があったと回答しました。割合としては多くないものの、手洗いや消毒を意識するようになったり、食べるものに気を遣うようになったりと、日常の行動を見直すきっかけになった人もいるようです。

検便検査には、採便の手間や結果への不安がある一方で、日頃の衛生習慣を振り返るきっかけとしての側面もあります。自分自身の健康を守るだけでなく、食中毒や感染症の予防にもつながる検査だからこそ、身近な衛生管理を考える機会として、その役割を改めて捉えてみてもよいでしょう。




<記事等でのご利用にあたって>
・引用元が「株式会社NEXER Groupと有限会社森山環境科学研究所による調査」である旨の記載
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