観光業界特化型のSNSマーケティングサービス「Tripro(トリプロ)」を運営する株式会社スキヤキッド(本社:東京都港区、代表取締役:河田洋平)は、公益財団法人ながの観光コンベンションビューロー(所在地:長野県長野市)のInstagramアカウント運用支援を2023年度末から4年度連続で実施し、その詳細をまとめた事例インタビュー記事を2026年8月26日にTripro公式サイトで公開しました。
2025年度からはビューロー職員(以下、職員)が投稿制作を内製する体制へ移行。担当になるまでInstagramを触ったこともなかった職員が自ら企画・制作したフィード投稿は、76本で平均閲覧数約4.6万回、最高約37.9万回(2026年7月末時点)を記録しました。アカウントのフォロワー数は13,650人に達し、運用支援開始以降、毎年4,000人以上のペースで増加を続けています。

インタビュー時の写真(左:ながの観光コンベンションビューロー 高澤氏/右:株式会社スキヤキッド 代表取締役 河田)
実施概要

今回の支援で重視した3つのこと
(1)センスに依存しない「投稿制作フォーマット」を提供した
サムネイル画像やレイアウトを毎回ゼロから考えるのではなく、決まったフォーマットに沿って情報を取捨選択してまとめる形に変えました。デザインの知識やセンスに頼らず、「情報を整理して伝える」作業に集中すれば投稿を作れるようにすることが狙いです。
(2)最初の半年間は全投稿を添削し、以降は職員に任せる段階的な自走支援を行った
支援開始当初の半年間はスキヤキッドが全投稿を添削。「初めての方に向けてどの情報を画像に入れるべきか」など、全国の観光アカウント運用で得た知見をもとに具体的な指摘を一つ一つ行いました。半年経過後は職員に制作を委ね、月1回の企画会議で企画設計とフィードバックを行う体制に移行しています。
(3)フィードは職員が制作、リールはスキヤキッドが制作する役割分担にした
編集の難易度が高くなりがちなリール動画はスキヤキッドが企画・制作を担い、職員はフィード投稿(静止画)とストーリーズに集中する体制としました。職員がフィード制作に慣れることで、内覧会終了から約2時間で投稿を公開するといったスピード感のある発信も実現しています。担当者が異動しても取り組みを引き継げるよう、運用の型を残すことを重視した設計です。
本実績の詳細について
本実績の詳細は、ながの観光コンベンションビューロー 高澤氏へのインタビュー記事として、Tripro公式サイトにて公開しています。Instagram未経験からのスタート、添削で気づいた投稿制作のポイント、20万閲覧を超えた投稿の裏側などを掲載しています。
当事例の詳細ページ(Tripro公式サイト):https://tripro.jp/case/nagano-cvb/

左:ながの観光コンベンションビューロー 高澤氏/右:株式会社スキヤキッド 代表取締役 河田
ながの観光コンベンションビューロー 高澤氏からのコメント
「SNSは学生時代にmixiをやっていた程度で、Instagramはアカウントすら持っておらず、単語も何もわからないという状態でした。最初の半年間はスキヤキッドさんが全投稿を添削してくれていたので心強かったです。
一番印象的だったのは、がんばって作ったサムネの画像をガラッと取り替えられたときですね。ただ、修正後の画像の方が明らかにインパクトが強かったんです。納得でしたし、そうやって直していただいた投稿はやはり数字も伸びるんですよね。
また、こうしてサムネ画像をガラッと変えられても、そこに嫌味がないんですよね。本当に私たちのアカウントのことを考えて、言うべきことははっきり言ってくださる。かといって上から来る感じではなく、『一緒に質のいいものを作ろう』という姿勢なんです。私が出した企画案も、頭から否定したり取り下げたりせず、活かす方向で添削してくださいます。」
ながの観光コンベンションビューローについて
長野市の観光協会にあたる組織。長野市の観光振興、コンベンションの誘致・支援、そして地域の産業経済の活性化を目的に運営され、組織は観光部とコンベンション部に分かれている。コンベンション部は合宿や大規模な団体の誘致を、観光部は観光客の誘致や観光情報の発信を担う。善光寺や戸隠、松代など、長野市の観光地の魅力を特に若い世代に向けてPRすることに力を入れている。
ながの観光コンベンションビューロー公式 Instagram:https://www.instagram.com/nagano_cvb/

左:株式会社スキヤキッド 代表取締役 河田/右:ながの観光コンベンションビューロー 高澤氏
株式会社スキヤキッド 代表取締役 河田洋平からのコメント
「観光協会や自治体のSNSでは、担当者の異動のたびにアカウントが止まり、積み上げた発信が振り出しに戻ってしまうことが少なくありません。ながの観光コンベンションビューローさんと取り組んできたのは、『誰が担当になっても回る』運用を職員のみなさん自身の手でつくることでした。
フォーマットがあることで、デザイン力やセンスがあまり必要なくなり、情報を取捨選択してまとめる、というアクションに変わります。これは観光協会職員や公務員の方の得意分野を活かせるやり方だと考えています。運用代行ですべてを引き受けるのではなく、内製できる部分は内製し、効果を最大限にするために一部を私たちが担う。この形を、同じ悩みを持つ観光協会・自治体のみなさんにお届けしていきたいと思っています。」
株式会社スキヤキッドについて
株式会社スキヤキッドは、「日本の価値再創造」をミッションに地方創生事業とSNSマーケティング事業を手がける企業です。
地方創生事業では、全国約20地域で半年以上にわたる中長期プロジェクトを担当し、事業の立ち上げやマーケティングの企画・実行を支援してきました。SNSマーケティング事業では、観光業界特化型のSNSマーケティングサービス「Tripro(トリプロ)」を運営しています。
代表取締役の河田洋平は、経営コンサルティング会社に約4年間勤務した後、世界60ヶ国以上を巡る3年間の旅を経て2016年に帰国。2017年10月に株式会社スキヤキッドを設立しました。自身も20万人以上(2026年7月時点)のフォロワーを抱えるSNSクリエイター「@chotii.jp」として活動しています。

観光業界特化型のSNSマーケティングサービス「Tripro(トリプロ)」とは

観光業界特化型のSNSマーケティングサービス「Tripro(トリプロ)」
Tripro(トリプロ)は、株式会社スキヤキッドが運営する観光業界特化型のSNSマーケティングサービスです。ホテル・旅館、商業施設、レジャー施設、イベント主催者などの民間事業者から、観光協会、官公庁まで、観光・おでかけ分野のSNS支援を専門としています。
提供する支援は次の3領域です。
- プロモーション支援:インフルエンサーマーケティング、SNSキャンペーン・イベント施策、SNS広告運用
- アカウント運用支援:アカウント運用代行、運用者の育成、コンサルティング、セミナー・研修講師
- 広報支援:SNSメディア・インフルエンサーとのリレーション構築、広報素材の準備、情報発信、リスク管理
特徴は次の4点です。
- 旅行・おでかけ分野に特化したクリエイター/インフルエンサーネットワーク(2,000名超)と連携できること
- アカウント運用代行・投稿作成代行を、自身でもSNSを運用している現役のクリエイター(フォロワー数1万人以上)が担当すること
- 民間事業者だけでなく、国・自治体・観光協会の支援実績を豊富に持つこと(プロポーザル案件を含む)
- 英語・中国語など多言語での発信に対応していること
支援実績には、本件の他、一般社団法人千代田区観光協会、一般社団法人能登半島広域観光協会などの観光協会・観光地域づくり法人(DMO)、環境省(中国四国地方環境事務所)や世田谷区などの官公庁、自治体のほか、株式会社レッドクリフをはじめとする民間事業者があります。
公式サイト:https://tripro.jp/
本件に関するお問い合わせ先
株式会社スキヤキッド
当事例の詳細ページ(Tripro公式サイト):https://tripro.jp/case/nagano-cvb/
お問い合わせフォーム:https://tripro.jp/contact/