プレスリリース

【2026年7月調査】「エアコン我慢」が招いた隠れ出費・逆説の損失調査

リリース発行企業:株式会社エネワンでんき

情報提供:

調査方法:インターネットリサーチ
調査対象人数:300名
調査実施期間:2026年7月
■スクリーニング調査で見えた冷房費節約の実情
近年、電気料金の高騰を背景に、冷房の使用を控えようかと考えている方も多いのではないでしょうか。そこで今回、まず2,000名を対象にスクリーニング調査を実施したところ、半数をやや上回る人が「エアコンを我慢した経験がある」と回答しました。その理由は「電気代を節約したかった」が最も多く、約半数を占めています。

エアコンを我慢したことによる不調の有無を尋ねる設問では、「特に体調の変化はなかった」という回答が最も多かったものの、睡眠不足や夏バテなどを経験した人も少なくありません。また、日常生活への影響としては、疲労感や仕事や家事の効率低下が挙げられました。

冷房費については、「健康に影響しない範囲で節約したい」という声が一番多かったものの、「できるだけ抑えたい」という意見も目立ち、節約と健康のバランスを重視する傾向がうかがえます。

そこで、本調査では「エアコンを我慢した経験がある」と回答した300名に対して、どの程度の節約効果を感じたのか、また冷房を控えたことでほかに出費は生じたのかなどを調査しました。

■エアコンを我慢した人の暑さ対策と節約の実感は?
本調査では、エアコンを我慢してどのように暑さをしのいだか、また、どのくらい節約できたと実感したのかを調査しています。
Q1.エアコンを我慢していた際、おもにどのような方法で暑さをしのいでいましたか?



エアコンを我慢していた際の暑さ対策は、「扇風機を使用した」が68%と最も多く、次いで「窓を開けて換気した」(14%)、「冷感グッズを使用した」(6%)でした。エアコンの代わりに扇風機を使う人が圧倒的に多く、別の方法で暑さをしのぐ傾向がうかがえます。

一方で、「暑さを我慢して特に対策しなかった」という声も4%あり、少数ながらも暑さをそのまま我慢する人もいることがわかりました。

Q2.エアコンを我慢していた期間はどの程度でしたか?



エアコンを我慢していた期間は、「数日程度」が33%と最も多く、次いで「夏の間ほぼ継続していた」(23%)、「1週間程度」(16%)、「2週間程度」(10%)、「1ヵ月程度」(9%)となりました。

短期間だけ我慢した人が多い一方で、1週間以上我慢した人を合計すると58%を占めています。半数以上の人が1週間以上にわたってエアコンを控える生活を続けていたことがわかります。

Q3.エアコンを我慢することで、1ヵ月当たりどの程度の電気代を節約できたと思いますか?



エアコンを我慢することで感じられた節約効果は、「500〜1,000円未満」が31%と最も多く、次いで「500円未満」(28%)、「1,000〜3,000円未満」(24%)、「3,000〜5,000円未満」(9%)、「5,000円以上」(8%)となっています。

1,000円未満と回答した人は合計59%に上り、約6割が月の節約額を1,000円未満ととらえていることがわかります。一方で、3,000円以上節約できたと感じている人も17%おり、節約効果の実感には一定のばらつきが見られました。

金額の大小についての感じ方は人それぞれですが、節約できたと感じる金額は月1,000円未満だった人が多いという結果になりました。

■エアコンを我慢した人のなかには追加出費が発生したケースも
続いては、エアコンの使用を控えた結果、暑さ対策や体調管理などにかかった費用や節約効果とのバランスについて見ていきます。
Q4.エアコンを我慢したことで、暑さ対策や健康維持のために追加でお金を使った経験はありますか?



エアコンを我慢したことによる追加の出費については、72%が「ない」と回答しています。「ある」という回答は15%にとどまり、残りの13%は「覚えていない」でした。

この結果から、大半の人がエアコンを我慢しても追加の出費はなかったことがわかります。一方で、決して多くはないものの出費があった人も見られました。次の設問では、具体的にどのような出費があったのかを見ていきます。

Q5.【Q4で「ある」と回答した方】どのような出費が発生しましたか?



一番多かった回答は、「冷却グッズ購入費」で41%でした。次いで「飲料・食品代」(22%)、「栄養ドリンク・サプリメント代」(13%)、「病院の受診費」(9%)、「エアコン以外の冷房機器購入費」(7%)と続きます。

冷却グッズなど暑さをしのぐための身近な出費が上位を占めていますが、「病院の受診費」9%に加えて「薬代」という回答も2%見られました。エアコンを我慢することで生じる「隠れた出費」は、単なる暑さ対策にとどまらず、医療に関する費用が発生したケースも見られました。

Q6.【Q4で「ある」と回答した方】追加で発生した出費の総額はどの程度でしたか?



追加で発生した出費の総額は、「1,000〜3,000円未満」(46%)が最も多く、次いで「3,000〜5,000円未満」(24%)、「1,000円未満」(17%)、「5,000〜10,000円未満」(11%)でした。

3,000円未満と回答した人は合計63%に上り、追加出費の大半は比較的少額に収まっている印象です。一方で、3,000〜5,000円未満が24%、5,000〜10,000円未満が11%で、3,000円以上の出費があったという回答は3割を超えており、少数ながら10,000円以上を出費した人も見られました。

エアコンを我慢したことで生じる出費は少額なものから数千円規模、人によっては数万円規模まで幅がありました。回答者によっては、節約できたと感じる電気代を上回る出費になったケースもあったと考えられます。

Q7.【Q4で「ある」と回答した方】エアコンを我慢したことで発生した出費は、エアコンを使用していれば発生しなかったと思いますか?



「そう思う」が26%、「どちらかといえばそう思う」が35%で、合わせて61%がエアコンを我慢したことと出費の発生に関連性を感じていることがわかります。
一方、「どちらともいえない」は26%、「どちらかといえばそう思わない」「そう思わない」は合わせて13%でした。
この結果から、追加出費が発生した人のうち6割以上はエアコンを我慢しなければ必要なかった出費だと考えており、一定数の人は冷房を控えることで生じた「隠れたコスト」を実感していることがわかります。

Q8.【Q4で「ある」と回答した方】エアコンを我慢して節約できた電気代と、暑さ対策や体調管理のために発生した出費を比較すると、どちらが大きかったと思いますか?



さらに踏み込んで、「節約できた電気代」と「追加で発生した出費」のどちらが大きかったのかを尋ねました。回答は、「ほぼ同じくらいだった」が46%と最も多く、次いで「暑さ対策や体調管理のための出費の方が大きかった」が28%となっています。合わせて74%が、節約できた電気代と同程度、またはそれを上回る追加出費があったと回答しました。

「節約できた電気代の方が大きかった」という回答は22%にとどまり、追加出費があった人のなかには、エアコンの使用を我慢しても思うような節約効果を得られなかったと感じる人もいるようです。
Q9.節約できた電気代と、体調不良・追加出費・生活への影響を総合的に考えた場合、エアコンを我慢したことは「割に合った」と思いますか?



ここまでの結果を踏まえ、エアコンを我慢したことへの総合的な評価を尋ねたところ、「とても割に合った」が7%、「やや割に合った」が19%で、合わせて26%にとどまりました。一方、「あまり割に合わなかった」が20%、「まったく割に合わなかった」が11%で、合わせて31%となっています。また、「どちらともいえない」が43%と最も多く、評価が分かれる結果です。

節約できた電気代だけでなく、暑さ対策や体調管理、生活への影響まで総合的に考えると、評価を決めかねている人も多いことがわかります。


■エアコンを我慢したことをきっかけに見られた考えの変化
続いては、夏場にエアコンの使用を我慢したことで、考えにどのような変化が見られたかに注目していきます。

Q10.エアコンを我慢した経験をきっかけに、夏場の冷房利用に対する考え方は変わりましたか?



回答を見ると、「電気代と健康のバランスを考えるようになった」が31%と最も多く、次いで「夏の冷房は必要経費と考えるようになった」(26%)、「以前より冷房を我慢しなくなった」(21%)となりました。これらを合わせると78%に上り、多くの人がエアコンを我慢した経験を通じて、冷房を過度に我慢せず、必要に応じて利用する意識へと変化したことがわかります。

一方、「特に変化はない」も22%で、考え方が変わらなかった人も一定数いました。

Q11.現在、夏場のエアコン使用について最も近い考えを選んでください。



「必要な範囲では我慢せず使う」が60%と最も多い結果になりました。また、「電気代がかかっても健康のために積極的に使う」が15%、「電気代を見ながら使用量を調整する」が12%であり、これらを合わせると87%に上ります。多くの人が電気代を意識しつつも必要な場面ではエアコンを使用する考えであることがうかがえます。

一方、「できるだけ使用を控える」「ほとんど使用しない」は合わせて13%にとどまり、エアコンを極端に我慢する人は少数派でした。エアコンを我慢した経験を通じて、健康と電気代のバランスを考えながら冷房を利用する人が多いと考えられます。

Q12.夏の健康管理のために、お金をかけてもよいと思うものはありますか?(複数回答)



最も多かったのは、「エアコンなどの冷房費」で61%を占めました。次いで「食事や栄養管理」(54%)、「水分補給用品」(42%)、「睡眠環境」(33%)、「運動や体力づくり」(19%)と続きます。

冷房費が6割を超え、食事や栄養管理を上回ったことからも、冷房を健康維持のための必要な支出と考える人が多いことがうかがえます。エアコンを我慢した経験を経て、電気代だけでなく健康面も考慮して、必要なところにはお金をかけてもよいと考えている人が多いようです。
Q13.夏の電気代節約と健康管理について、あなたが大切だと思うことを教えてください。(自由回答)
この設問では、「健康のためには過度な我慢をしないこと」「無理しないこと」「電気代節約と健康管理はバランスが大事」といった意見が寄せられました。

また、熱中症への不安をうかがわせる意見も寄せられました。「熱中症になっては我慢の意味がない」「病院に行くより、冷房代のほうが安くすむ」という声もあります。

Q14.エアコンを我慢した経験や、夏の冷房費について自由に教えてください。(自由回答)
いくつかの回答を紹介します(抜粋)。

<回答抜粋>
・エアコンを切って寝たところ熱中症になったことがあり、それ以降はタイマーを使用している。
・スーパーや図書館、市役所のロビーで過ごす
・我慢したために具合が悪くなり熱中症と判断されました
・我慢せず使う方が健康の為にいい
・我慢してその後しわ寄せが来て金額は変わらない ただ身体はダメージ受けた分損するので体調崩さないように気をつけて過ごすこと

実際にエアコンの使用を控えたことで熱中症になった人の声のほか、エアコン使用を我慢することへの否定的な声が見られました。

一方で、「エアコンはもったいないと染みついている」「エアコンを使いすぎるのは身体に良くない」「エアコンがない」といった声もあり、冷房に対する考え方や利用状況は人によってさまざまであることがわかります。

■エネワンでんきに期待すること
エネワンでんきでは、使用量や世帯人数などに応じた複数の電気料金プランを提供しています。電気代の節約と健康管理の両立を考える人は、エネワンでんきにどのようなサービスや取り組みを求めているのでしょうか。
Q15.夏の電気代や冷房利用について、エネワンでんきにどのようなサポートや情報発信を期待しますか?(複数回答)



エネワンでんきのサービスに期待するのは、「健康を維持しながら電気代を節約する方法の情報」が44%と最も多く、次いで「電気代を抑えるための具体的な節電方法の情報」(39%)でした。また、「自分に合った電気料金プランの提案」が24%、「夏場の電気使用量を把握できるサービス」「省エネ家電や節電につながる商品の情報」がそれぞれ23%となっています。

回答からは、単に電気代を安くするだけでなく、健康を維持しながら無理なく節約するための情報やサービスへの需要が高いことが見えてきました。一方で、「特に期待することはない」も22%あり、ニーズには個人差があることもうかがえます。
■まとめ
今回の調査では、エアコンを我慢したことで電気代を節約できたと感じる人がいる一方、暑さ対策や体調管理のために追加の出費が生じたケースも見られました。また、体調不良や生活への影響まで含めて考えると、エアコンを我慢したことを明確に「割に合った」と回答した人は少数にとどまっています。こうした結果から、夏場は電気代だけでなく健康面や追加出費も踏まえて、冷房の使い方を考えることが大切といえるでしょう。

「エアコンを賢く使いながら電気代を可能な限り節約したい」という方におすすめなのが、「エネワンでんき」です。ライフスタイルに応じた料金プランを選択できるため、電気料金の見直しを検討している方は一度料金シミュレーションを試してみてはいかがでしょうか。

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株式会社エネワンでんき
エネワンでんきは2014年4月、Gas Oneグループの電力事業として株式会社サイサンにて誕生しました。サイサンが1945年の創業以来貫いている「お客さまにとって最も身近なホーム・エネルギーパートナー」の理念のもと、暮らしに欠かせないエネルギーである「電力」を安心に、そして安価にお届けいたします。

【会社概要】
社 名:株式会社エネワンでんき
代表者:代表取締役 吉澤 正人
設 立:2022年6月1日
所在地:東京都千代田区丸の内1-6-1 丸の内センタービル2F
主な事業内容:小売電力事業
ウェブサイト: https://eneonedenki.net/